雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

時間の針の闇の自伝の断片 1 ペンネーム 20190930

2019年10月01日 11時36分23秒 | 青い銀河とオレンジの花


時間の針の闇の自伝の断片 1 ペンネーム 20190930

 自伝「青い地球とオレンジの花」を書く前に、準備作業があって、それをこの「時間の針の闇の自伝の断片」でしていくことにする。

 このタイトルは、むかし評論かなにかで見たソ連のSF小説のタイトル、たぶん「時間の針の闇の破片」だと記憶しているのだが。ストルガツキー兄弟だと思ったけど、ウィキペディア「ストルガツキー兄弟」には出ていない。

 今は不明ということで開始します。


 最初に使ったペンネームは「宮沢信二」。名古屋の生協で働いていたとき労組のニュース(1976年1月1日発行、創刊号)に大好きなフランスの詩人ルイ・アラゴンのことを書かせてもらった。

 もちろん宮沢賢治さんから借りて「治」をボクは次男なので「二」に変えた。ボクの本名から「信」だけを入れた。

 浜松へ帰ってきて、若い同世代の仲閒で同人雑誌を出そうということになり、『零 創刊号』という薄い雑誌をつくった。

 ボクも『零』に「藤井智則」という名前で詩と評論を書いた。1978年(昭和53年)5月5日発行となっている。

 翌年2月に結婚することになるボクは、彼女の名前を借りて字を「伊藤」から「藤井」へ変え、「則子」の子を取り「智」を入れた。彼女の許可を取ったかどうかは記憶にない。

 藤井智則名で詩「十一月の惑星詩」と「死者の思い出Ⅲ(瀬戸内)」、評論「萩尾望都ノート序説」を書いた。

 それからちょっと時間が空くが、いまの「雨宮智彦のブログ」を使ってブログを始めたのは10年前、2009年11月なので「雨宮智彦」は、そのころからだと思う。

 本来は、最初「天宮智彦」だった。古代や遺跡や神社好きのボクが、静岡県森町にある「天宮神社」からとったのだが、よく考えたら天宮神社はウィキペディアにも載っている古い神社です。

 「天の宮」なんて名前は恐れ多いし、祟りもこわい。

 それで「天の宮」はやめて同じ発音の「雨の宮」にした。いまでは本名よりも、この「雨宮智彦」の方が自分の名前としてしっくりくる。自分でつけた名前だしね。

 これから平和運動でもぜんぶ「雨宮智彦」で通そうかな。

 

 t追加 < 参考「雨宮日記」から >

 「天宮智彦」で検索してみたら、2010年7月11日の「雨宮日記」に書いてありましたので引用します。


 「雨宮日記 7月11日(日) 「雨宮日記のルーツ」は雨宮修平
2010年07月13日 05時58分27秒 | 雨宮日誌

 「なんで、お父さんは、古代史なんかやってるの?」と娘に言われたので、書きます。

 元々、20代のころから古代史に興味はあったのですが、深める余裕がなく、「雨宮ブログ」の前身である「遠江と日本 古代史の森」というHPを2005年1月から書き始めました。
 このときの著者名は「天宮智彦」です。
 このHPは書き続けることができず、短期間で凍結し、いまも凍結状態です。

 この表紙にこう書きました。

 「日本とわが故郷・遠江(遠州・静岡県西部・浜松市の古代史)はおもしろいです。

 「三国志」の「倭人伝」、「日本書紀」「古事記」「風土記」をどう読み取るか。
 銅鐸・銅剣・銅矛・曲玉・古墳など物証をどう理解するか。
 卑弥呼・倭の五王・天皇家などの人物像をどう考えるか。

 そして遠州の古代史には銅鐸をはじめとして、いろんな謎があります。

 静岡県浜松市の1市民として、歴史の事実と真実を考えていきたいと思います。
 更新不定期です

 (天宮智彦)」

 「天宮」は、遠江・森町にある「天宮神社」からも来ていますが、むしろ天皇家の祖先である「天族」からも由来しています。
 そこで、「雨宮ブログ」を始めるときに、「天」+「宮」では、あまりに罰当たりかなと思って、「雨宮」にしました。
 この時には、一色まことさんのピアノマンガ『ピアノの森』を読み始めていて、2人の主人公、一ノ瀬海(かい)と雨宮修平を知っていましたので、ピアノの天才・海と違って、優等生で全力で努力して悩む主人公・雨宮修平に共感して、最終的に「雨宮智彦のブログ」として始めたように思います。
 
 週刊「モーニング」に隔週連載の「ピアノの森」ではワルシャワでのしょぱんコンクールの最終予選で、12人の最終枠に入れなかった雨宮修平が衝撃を受けた場面で、今週号が終わりました。
 うわあ、雨宮、がんばれ。死ぬなよ!」

 


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