そんな杉とともに更に山を下って、
やはり外せないのが「雄山神社」の里宮さん達。
山が山だけに、杉が杉だけに、
此方も圧倒的な力を感じる神社さんなのです。
次回はその雄山神社の「中宮祈願殿=ちゅうぐうきがんでん」と
「前立社壇=まえだてしゃだん」をご紹介するのでやんす。
もちろん!
徒然なるままに( ´ ▽ ` )ノ ♪
源流から長い距離を流れて海に注ぎ込む川が多い太平洋側では、
海に注ぐ水に大地の養分が多く溶け込みます。
なので、近海でとれる魚は雑味こそ多くはなりますが、
煮物などにすると、魚が取り込んでいるそんな養分がギュッ!
と凝縮し、旨味として閉じ込められ、
とても美味しいのだそうです。
一方、
北陸の河川というのは源流の山々から海までの距離がトテモ短く。
なので水に溶け込む大地の養分などは少なくなっていて。
注ぎ込んだ海の水を濁らせるようなこともあまりありません。
当然、海の透明度も高くなり、
そんな海で取れる魚というのは雑味も少ないので「刺身」や「寿司」、
シンプルな「塩焼き」ナドでトテモ美味しく召し上がれ!
というワケなのです。
特に、立山連峰を始め、
3000メートル級の山々を源流とする
「常願寺川=じょうがんじがわ」
という川は、源流から海までの距離はわずか56km程度。
極端に言えば高さ3000メートルから一気に海に流れ落ちる滝!?
というような川ともなるワケです。
ココまで高低差の大きい川というのは当然「激流」であって、
しかも源流の山は日本を代表する高峰の一つ。
日本唯一の氷河や万年雪を抱えるような雪の多い山。気候。
当然、雪解け水も多く。
年間を通して雨も普通に多い。
そんなこんなで古来、
常願寺川は日本一氾濫の多い「暴れ川」とされてきました。
それは治水の進んだ今でもそのようなのです。
名前の由来も
「どーーか、川が暴れませんように。。」
と、いつも周辺の人々が願っていた川だから......
という話もあり、他にも、
そんな常願寺川の改修工事のために、
明治時代に政府から派遣されたオランダ人技師さんは
「これは川ではない。滝である」
と言ったとか、言わなかったとか。
結構有名な都市伝説などもあったりもします。
そんな強力な!暴れ川さんの流れに沿って立山の神を祀る
「雄山神社(おやまじんじゃ)の杜(もり)」
というのはあるわけなのです(^^)
前回記した山頂にある「峰本社」。
その次に来るのが、この「中宮祈願殿」。
入り口です。
正直......ここ......特別です。
背筋伸びます。
良いも悪いも一緒くたにした深い混沌的な力もあるので、
写真を見て気分悪くなったり喉が締まるような感じの人は飛ばしちゃって!
ください。ちゅーい。ちゅーい(●・ω・)ノ で。
不動さんも......
噂の!?「立山杉」が林立しています。
全部が御神木!みたいな迫力......
神仏習合時代の名残が強い本殿......
あがり込んじゃったりできるのです。
お酒はマスト!ですの。
そして......
大岩の上にあるかなり強力な......
「天手力雄神=アメノテジカラオ」さんを祀る若宮社。
不思議で強力な木とか......
奥には「立山根本中宮」
なぜかピラミッドもそばにあったり。
立山博物館ですけど。
最奥には「伊邪那岐尊=イザナギノミコト」を祀る
「立山大宮」の社(やしろ)が控えます。
緊張度マックス!
そんな中、
境内奥に隠れるようにしてあるけど、
見つけるとホッ、と優しい感じの
「神秘社」と呼ばれる社(やしろ)さん。
他にも色々とありますが、全ての社が挨拶マスト!の神社。
本当に「深い力」を湛えた神社です。
半端な気持ちはよくないっす。ここ。みたいな。ええ。
ちゅーい。ちゅーい(●・ω・)ノ で。
そしてまた、物好きな人は境内を出て、
常願寺川沿いをツルツルと人里へと下っていきます。
人里の香りも強くなった辺りで現れてくるのが、ここ。
雄山神社「前立社壇=まえだてしゃだん」
ここは何と言っても、
神社横を流れる常願寺川の河原!
すごいっす。
晴れてると3000メートル級の立山連峰と川とを一視野に捉えられます。
急峻な立山から流れ出る強い気!?
みたいなものを川の線に沿ってドォォーーン!と受けれちゃいます。
スゲーーッス。
受けすぎちゃうとクルクルになりまふ(@。@)ちゅーい。ちゅーい。
暴れ川の香り漂う石さんたち。
電車も走ってるのですね。
境内も良いっす。
中宮祈願殿よりはとてーーもやさすぃーのです。
雄山神社のエントリーコース!(^^)ヨイヨイ。
こんな感じで、
前回から記してきた北陸、富山、立山連峰、室堂(むろどう)から
人里へと続く「雄山神社」徒然道。
街で「富山ブラック」でも食べて、腹ごしらえをして、
この前立社壇から峰本社へと足を進めていくのが暑い夏にはうってつけ!?
なコースだと思われます。
なんてたって別名「カキ氷連峰!」ですから。
ええ。ええ。( ̄ー+ ̄)カッテニイッテルノ..
ちなみにアチキわ、
富山市の外れにある建築資材屋さんがやってるこの広々カフェ
「Che Hoa=チェホア」さんが好きなのです。
居心地満点。
極楽お気楽コーヒー(^。^)
雄山神社パワーを「中和」ちう。
やはり外せないのが「雄山神社」の里宮さん達。
山が山だけに、杉が杉だけに、
此方も圧倒的な力を感じる神社さんなのです。
次回はその雄山神社の「中宮祈願殿=ちゅうぐうきがんでん」と
「前立社壇=まえだてしゃだん」をご紹介するのでやんす。
もちろん!
徒然なるままに( ´ ▽ ` )ノ ♪
源流から長い距離を流れて海に注ぎ込む川が多い太平洋側では、
海に注ぐ水に大地の養分が多く溶け込みます。
なので、近海でとれる魚は雑味こそ多くはなりますが、
煮物などにすると、魚が取り込んでいるそんな養分がギュッ!
と凝縮し、旨味として閉じ込められ、
とても美味しいのだそうです。
一方、
北陸の河川というのは源流の山々から海までの距離がトテモ短く。
なので水に溶け込む大地の養分などは少なくなっていて。
注ぎ込んだ海の水を濁らせるようなこともあまりありません。
当然、海の透明度も高くなり、
そんな海で取れる魚というのは雑味も少ないので「刺身」や「寿司」、
シンプルな「塩焼き」ナドでトテモ美味しく召し上がれ!
というワケなのです。
特に、立山連峰を始め、
3000メートル級の山々を源流とする
「常願寺川=じょうがんじがわ」
という川は、源流から海までの距離はわずか56km程度。
極端に言えば高さ3000メートルから一気に海に流れ落ちる滝!?
というような川ともなるワケです。
ココまで高低差の大きい川というのは当然「激流」であって、
しかも源流の山は日本を代表する高峰の一つ。
日本唯一の氷河や万年雪を抱えるような雪の多い山。気候。
当然、雪解け水も多く。
年間を通して雨も普通に多い。
そんなこんなで古来、
常願寺川は日本一氾濫の多い「暴れ川」とされてきました。
それは治水の進んだ今でもそのようなのです。
名前の由来も
「どーーか、川が暴れませんように。。」
と、いつも周辺の人々が願っていた川だから......
という話もあり、他にも、
そんな常願寺川の改修工事のために、
明治時代に政府から派遣されたオランダ人技師さんは
「これは川ではない。滝である」
と言ったとか、言わなかったとか。
結構有名な都市伝説などもあったりもします。
そんな強力な!暴れ川さんの流れに沿って立山の神を祀る
「雄山神社(おやまじんじゃ)の杜(もり)」
というのはあるわけなのです(^^)
前回記した山頂にある「峰本社」。
その次に来るのが、この「中宮祈願殿」。
入り口です。
正直......ここ......特別です。
背筋伸びます。
良いも悪いも一緒くたにした深い混沌的な力もあるので、
写真を見て気分悪くなったり喉が締まるような感じの人は飛ばしちゃって!
ください。ちゅーい。ちゅーい(●・ω・)ノ で。
不動さんも......
噂の!?「立山杉」が林立しています。
全部が御神木!みたいな迫力......
神仏習合時代の名残が強い本殿......
あがり込んじゃったりできるのです。
お酒はマスト!ですの。
そして......
大岩の上にあるかなり強力な......
「天手力雄神=アメノテジカラオ」さんを祀る若宮社。
不思議で強力な木とか......
奥には「立山根本中宮」
なぜかピラミッドもそばにあったり。
立山博物館ですけど。
最奥には「伊邪那岐尊=イザナギノミコト」を祀る
「立山大宮」の社(やしろ)が控えます。
緊張度マックス!
そんな中、
境内奥に隠れるようにしてあるけど、
見つけるとホッ、と優しい感じの
「神秘社」と呼ばれる社(やしろ)さん。
他にも色々とありますが、全ての社が挨拶マスト!の神社。
本当に「深い力」を湛えた神社です。
半端な気持ちはよくないっす。ここ。みたいな。ええ。
ちゅーい。ちゅーい(●・ω・)ノ で。
そしてまた、物好きな人は境内を出て、
常願寺川沿いをツルツルと人里へと下っていきます。
人里の香りも強くなった辺りで現れてくるのが、ここ。
雄山神社「前立社壇=まえだてしゃだん」
ここは何と言っても、
神社横を流れる常願寺川の河原!
すごいっす。
晴れてると3000メートル級の立山連峰と川とを一視野に捉えられます。
急峻な立山から流れ出る強い気!?
みたいなものを川の線に沿ってドォォーーン!と受けれちゃいます。
スゲーーッス。
受けすぎちゃうとクルクルになりまふ(@。@)ちゅーい。ちゅーい。
暴れ川の香り漂う石さんたち。
電車も走ってるのですね。
境内も良いっす。
中宮祈願殿よりはとてーーもやさすぃーのです。
雄山神社のエントリーコース!(^^)ヨイヨイ。
こんな感じで、
前回から記してきた北陸、富山、立山連峰、室堂(むろどう)から
人里へと続く「雄山神社」徒然道。
街で「富山ブラック」でも食べて、腹ごしらえをして、
この前立社壇から峰本社へと足を進めていくのが暑い夏にはうってつけ!?
なコースだと思われます。
なんてたって別名「カキ氷連峰!」ですから。
ええ。ええ。( ̄ー+ ̄)カッテニイッテルノ..
ちなみにアチキわ、
富山市の外れにある建築資材屋さんがやってるこの広々カフェ
「Che Hoa=チェホア」さんが好きなのです。
居心地満点。
極楽お気楽コーヒー(^。^)
雄山神社パワーを「中和」ちう。
やっぱり、怖さ?と言うか、感じたの勘違いではなかったんですね!息子と2人で行ったのですが、まず鳥居をくぐるのも緊張して、初めにスルスルと1番奥までご挨拶に伺ったんですがそれまでの道2人で抱き合いながら行ったのです💦
そして、1番奥の社でご挨拶させていただいたら急に空気が変わり・・・びっくりしました。
先月のことです。息子(小6)もとても嬉しかったのか、8月中に3回伺わせていただいて。
3回目にトカゲさん?に迎えてもらい見送ってもらうことも出来ました。
ブログ読ませて下さりありがとうございます!
そこに書いた通りで、流石のセンスですねー。
素晴らしいです。(^^)