でもって!
第7位!
また次回だぴょん!( ̄∇ ̄)
前回からの続きでちゅ!
第7位!
宝泉寺温泉!
ほうせんじおんせん!
大分県!九重!
川底温泉と壁湯温泉という二つの温泉を合わせ称して宝泉寺温泉としているとのことですが、
中でも僕さんが気に入っているのはコチラさん。
地図の右上、
壁湯温泉(かべゆおんせん)と呼ばれる方にある「福元屋」さん!
の天然洞窟温泉!
写真にはツルピカのおっちゃんが写り込んでますけど。
ええ。ええ。お許しお。
奥の方がワイルド極まりない脱衣所だったりもします。
今田川という綺麗な川の横に、
大きく、洞窟のようにえぐれている大岩さんがあって。
その岩の下からプクプクと湧き出している温泉さんなのです。
まさに壁の湯。
マニアックさはこの上なし。(^ν^)
この手前にある、岩で囲まれている部分も温泉さんでして。
別に女子湯もありまする。
すぐ横の今田川さんは季節が季節ならホタルが飛びかう!
という、トコトン澄みきった清流。
マニアには「蛍風呂」とも呼ばれているらしく。
風情抜群。
お湯も精錬、透明のサラサラ系。。(*´ー`*)
特徴としては温度がとてもぬるい湯で、
入り方に関しては温泉場にこんな名言が!
書かれているのです。
「半刻(1時間)入らずして壁湯を語るべからず。
一刻(2時間)入って身體に問うべし」
でもこれ、僕さんの実感としても本当に本当で。
書かれている通りに入ると、
この温泉から出た後は、もう、ヘタすると2日ぐらい!?
体の芯の方がなんだか温かなのです。
ずっとアタタカ。
最初はかなり驚きましたの。
そして、何と言っても、ここも!
丸駒温泉と同じく「日本 秘湯を守る会」の温泉なのです。
ええ。ええ。(^^)
ヤバイっすの。確かに秘湯っすの。
すぐ側には、最近になってやっと人が入れる道が出来たという、
「幻の瀧」と言われていた「仙洞の滝」もあったりして。
美しいのです。
実は、この滝こそが壁湯温泉の元となる伝承の地で.......
====================================
その昔、豊後の国の小さな山里に、
それはそれは清らかな水が流れる川があったという。
その川には、ひときは清らかな水があつまる泉(今の仙洞の滝)があり、
仙女が舞い降りるほどの美しさだったという。
ある日、美しい仙女がその泉の美しさに誘われ身を清めていると、突然、
温かな水(今の壁湯温泉)がこんこんと湧き出てきたという。
それからというもの、
美しい仙女は壁湯温泉(別名、仙洞温泉)に舞い降りては身を清め、
日の出とともに仙洞の滝に帰っていくようになったと言い伝えられている。
====================================
川底温泉と呼ばれる温泉の方にも、こんな伝承があって。
これが宝泉寺温泉という名称の元となっているようです。
====================================
涌蓋山(わいたさん)の山懐、
筑後川支流町田川の河畔に位置する宝泉寺温泉の歴史は古く、
今より遥か平安時代にまで遡ります。
口伝によると、
天慶元年(938年)、空也上人が諸国巡錫の途中、一猟師に会い、
仏心やみ難く殺生の戒を説かれ手にしていた杖を大地に突き刺し、
奇跡を予言して立ち去った。
その杖はやがて根をおろし、天をもつく勢いで大杉と育っていった。
天禄3年(972年)この地に大地震が起きると、
不思議なことに大杉の根元より突然温泉が湧出しはじめた。
奇しくも、ちょうどその日は上人さまの入滅された日であった。
その湯は怪我人が浸かるとまたたく内に良くなる、
まさしく宝の湯そのものであった。
この一連の不思議に驚いた村人たちは、
こんこんと湧き出る温泉の辺に寺院を建立し、
「上人が宝の湯を与えて下さった」
ということから、寺を「平原山宝泉寺」と名付け、
本尊に上人と大日如来を安置した、と伝えられています。
====================================
この伝説にある寺院は現在は失われている様なのですが、
寺宝であった「日本最大の石櫃風呂」だけは、
温泉郷のシンボルとして足湯という形で村の中心地に置かれていて......
しかし、それも、今は維持が出来ないようで。
こんな寂れた感じに......
ちょっと悲しい感じ。
また整備してくれたら空也上人さんも喜ぶだろうなぁ、と。
いやはや......様々な伝説に彩られている温泉なのでございます。
しかし、本当に綺麗な清流に湧く温泉さんで。
ホタルが生息できるなんて、ホンモノっす。ええ。
どこか?不思議な力が満ちています。
つーか......
やっぱり!?
ランプの精さんて......
やべーっすな.......
いつもチャートの裏に温泉だけではない「何か」が絡んでいて。
恐ろしく深いモノを感じちゃうのでございます......
むむむむ......
......それでわ!
第2位!
また近々!(`_´)ゞプリリッ!
僕さん的には、
ベストテンの中にまだ行ったことのない温泉が二つほどあるのでございます。
そんなものも含めて、一旦、
以下にランキングを整理して記し置いておきますので、
おゆるちお!( ̄^ ̄)ゞビシリッ!
過去の温泉記事リンクも置いておきまする!
また、その残り2つを制覇した頃にお届け致しまする!(`・ω・´)ぷひ!
☆ランプの精がオススメする日本の温泉ベストテン☆
1位———未入浴!秘湯中の秘湯!行きたいのでつ!
2位———近日UP!九州の有名どころっす。
3位———箱根温泉(過去記事......ランプの精の湯、箱根徒然)
4位———未入浴!行きたいのだー!
5位———丸駒温泉(過去記事......ランプの精の湯 2、丸駒温泉)
6位———七沢温泉(過去記事......ランプの精の湯 2)
7位———宝泉寺温泉(この記事っす)
8位———近日UP!和歌山の有名どころっす。
9位———北川温泉(過去記事......ランプの精の湯)
10位———熱海温泉(過去記事......ランプの精の湯)
☆温泉関連の過去記事はコチラ☆
・豊富温泉(北海道、豊富)———【豊富温泉】
・宝川温泉(群馬県、水上)———【宝の川の日】
・コタン温泉(北海道、弟子屈)———【鍔とアイヌ】
・砂湯(北海道、弟子屈)———【鍔とアイヌ】
・和琴温泉(北海道、弟子屈)———【鍔とアイヌ】
・丸駒温泉(北海道、千歳)———【丸駒温泉】
・恐山温泉(青森県、恐山)———【恐山徒然】
・十和田湖西湖畔温泉(青森県、十和田)———【十和田湖徒然】
・矢櫃温泉 瑞泉閣(岩手県、一関)———【邪馬台国徒然】
・山王山温泉 瑞泉郷(岩手県、一関)———【邪馬台国徒然】
・ほったらかし温泉(山梨県、笛吹川)———【イチロー備忘録】
・伊香保温泉(群馬県、伊香保)———【榛名徒然】
・富士眺望の湯 ゆらり(山梨県、鳴沢)———【此花咲耶姫】
・もえぎの湯(東京都、奥多摩)———【鳩ノ巣徒然】
・天山湯治郷(神奈川県、箱根)———【箱根徒然】
・縄文真脇温泉(石川県、真脇)———【巫女姫の太鼓】
・杉の子温泉(石川県、白山)———【ここ掘れワンワン】
・みくりが池温泉(富山県、立山)———【立山徒然】
・須佐温泉(島根県、須佐)———【青き炎】
・玉造温泉(島根県、松江)———【猿田彦ミステリー】
・たまて箱温泉(鹿児島、指宿)———【かんぱかぱーん】
・道後温泉(愛媛県、松山)———【ここ掘れワンワン】
第7位!
また次回だぴょん!( ̄∇ ̄)
前回からの続きでちゅ!
第7位!
宝泉寺温泉!
ほうせんじおんせん!
大分県!九重!
川底温泉と壁湯温泉という二つの温泉を合わせ称して宝泉寺温泉としているとのことですが、
中でも僕さんが気に入っているのはコチラさん。
地図の右上、
壁湯温泉(かべゆおんせん)と呼ばれる方にある「福元屋」さん!
の天然洞窟温泉!
写真にはツルピカのおっちゃんが写り込んでますけど。
ええ。ええ。お許しお。
奥の方がワイルド極まりない脱衣所だったりもします。
今田川という綺麗な川の横に、
大きく、洞窟のようにえぐれている大岩さんがあって。
その岩の下からプクプクと湧き出している温泉さんなのです。
まさに壁の湯。
マニアックさはこの上なし。(^ν^)
この手前にある、岩で囲まれている部分も温泉さんでして。
別に女子湯もありまする。
すぐ横の今田川さんは季節が季節ならホタルが飛びかう!
という、トコトン澄みきった清流。
マニアには「蛍風呂」とも呼ばれているらしく。
風情抜群。
お湯も精錬、透明のサラサラ系。。(*´ー`*)
特徴としては温度がとてもぬるい湯で、
入り方に関しては温泉場にこんな名言が!
書かれているのです。
「半刻(1時間)入らずして壁湯を語るべからず。
一刻(2時間)入って身體に問うべし」
でもこれ、僕さんの実感としても本当に本当で。
書かれている通りに入ると、
この温泉から出た後は、もう、ヘタすると2日ぐらい!?
体の芯の方がなんだか温かなのです。
ずっとアタタカ。
最初はかなり驚きましたの。
そして、何と言っても、ここも!
丸駒温泉と同じく「日本 秘湯を守る会」の温泉なのです。
ええ。ええ。(^^)
ヤバイっすの。確かに秘湯っすの。
すぐ側には、最近になってやっと人が入れる道が出来たという、
「幻の瀧」と言われていた「仙洞の滝」もあったりして。
美しいのです。
実は、この滝こそが壁湯温泉の元となる伝承の地で.......
====================================
その昔、豊後の国の小さな山里に、
それはそれは清らかな水が流れる川があったという。
その川には、ひときは清らかな水があつまる泉(今の仙洞の滝)があり、
仙女が舞い降りるほどの美しさだったという。
ある日、美しい仙女がその泉の美しさに誘われ身を清めていると、突然、
温かな水(今の壁湯温泉)がこんこんと湧き出てきたという。
それからというもの、
美しい仙女は壁湯温泉(別名、仙洞温泉)に舞い降りては身を清め、
日の出とともに仙洞の滝に帰っていくようになったと言い伝えられている。
====================================
川底温泉と呼ばれる温泉の方にも、こんな伝承があって。
これが宝泉寺温泉という名称の元となっているようです。
====================================
涌蓋山(わいたさん)の山懐、
筑後川支流町田川の河畔に位置する宝泉寺温泉の歴史は古く、
今より遥か平安時代にまで遡ります。
口伝によると、
天慶元年(938年)、空也上人が諸国巡錫の途中、一猟師に会い、
仏心やみ難く殺生の戒を説かれ手にしていた杖を大地に突き刺し、
奇跡を予言して立ち去った。
その杖はやがて根をおろし、天をもつく勢いで大杉と育っていった。
天禄3年(972年)この地に大地震が起きると、
不思議なことに大杉の根元より突然温泉が湧出しはじめた。
奇しくも、ちょうどその日は上人さまの入滅された日であった。
その湯は怪我人が浸かるとまたたく内に良くなる、
まさしく宝の湯そのものであった。
この一連の不思議に驚いた村人たちは、
こんこんと湧き出る温泉の辺に寺院を建立し、
「上人が宝の湯を与えて下さった」
ということから、寺を「平原山宝泉寺」と名付け、
本尊に上人と大日如来を安置した、と伝えられています。
====================================
この伝説にある寺院は現在は失われている様なのですが、
寺宝であった「日本最大の石櫃風呂」だけは、
温泉郷のシンボルとして足湯という形で村の中心地に置かれていて......
しかし、それも、今は維持が出来ないようで。
こんな寂れた感じに......
ちょっと悲しい感じ。
また整備してくれたら空也上人さんも喜ぶだろうなぁ、と。
いやはや......様々な伝説に彩られている温泉なのでございます。
しかし、本当に綺麗な清流に湧く温泉さんで。
ホタルが生息できるなんて、ホンモノっす。ええ。
どこか?不思議な力が満ちています。
つーか......
やっぱり!?
ランプの精さんて......
やべーっすな.......
いつもチャートの裏に温泉だけではない「何か」が絡んでいて。
恐ろしく深いモノを感じちゃうのでございます......
むむむむ......
......それでわ!
第2位!
また近々!(`_´)ゞプリリッ!
僕さん的には、
ベストテンの中にまだ行ったことのない温泉が二つほどあるのでございます。
そんなものも含めて、一旦、
以下にランキングを整理して記し置いておきますので、
おゆるちお!( ̄^ ̄)ゞビシリッ!
過去の温泉記事リンクも置いておきまする!
また、その残り2つを制覇した頃にお届け致しまする!(`・ω・´)ぷひ!
☆ランプの精がオススメする日本の温泉ベストテン☆
1位———未入浴!秘湯中の秘湯!行きたいのでつ!
2位———近日UP!九州の有名どころっす。
3位———箱根温泉(過去記事......ランプの精の湯、箱根徒然)
4位———未入浴!行きたいのだー!
5位———丸駒温泉(過去記事......ランプの精の湯 2、丸駒温泉)
6位———七沢温泉(過去記事......ランプの精の湯 2)
7位———宝泉寺温泉(この記事っす)
8位———近日UP!和歌山の有名どころっす。
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10位———熱海温泉(過去記事......ランプの精の湯)
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・玉造温泉(島根県、松江)———【猿田彦ミステリー】
・たまて箱温泉(鹿児島、指宿)———【かんぱかぱーん】
・道後温泉(愛媛県、松山)———【ここ掘れワンワン】
妖精さんは何基準でそれぞれ雰囲気の異なる湯を選んだのか…興味深いです。
改めて、先のパワー写真を平和に凝視していた自分でも、温泉に浸かれば地球のパワー(地熱)を直に頂けてありがたいと思いました。何より気持ちがいいですしね♨いつかの楽しみが増えましたm(__)m
引きますねー伸ばしますねーっ(」゚ロ゚)」
今回のこちらの温泉、タイプです♡
川沿いの温泉は音も楽しめますね。
師走まっ只中、、、癒されたいっす!涙
ありがとうございます。
引きますよー伸ばしますよーっ(」゚ロ゚)」
ちゃんと書くのデェーしばしーっ!