一年の内で一番昼が短く、
夜が長い日を「冬至=とうじ」と言いますが、
北半球における今年の「冬至」は昨日、12月22日でした。
南半球では真逆の「夏至=げし」になっていると思いますが。
誰かが何かの意図を持って決めた「暦=こよみ」によって、
冬至は毎年12月21~23日という中途半端な日付の中で動きますが、
個人的な感覚でいえば、
この「冬至」こそが大晦日なのだと思っています。
一年で一番昼が短いということは、
この日の翌日からは「夏至」に向けて
太陽の光が射す時間が増えていくということであり。
それは「夜=陰」が極まる日であると同時に、
「昼=陽」の拡大に向けて動きだす日でもあるということ。
全てが芽吹き、育ち始めていく直前の日。
自然の摂理から見ると、
北半球においては一年の締め括りであり、
何かをスタートする日としては、
この翌日こそがピッタリではないのか!?
という気もするのです。
とても興味深いのは、
「今上天皇=きんじょうてんのう=現在の天皇」
の誕生日を国民の祝日とする「天皇誕生日」が、
平成天皇の現在は、
この冬至の「翌日」とも言える12月23日であるということです。
それは天皇誕生日がまるで「新年=元旦」であるようにも思え。
平成時代になってからの天皇誕生日となると
「あぁ、冬至か。新年か。。」
などと、個人的には思い至る感じになっていたりもします。
今思うと、
昭和の時代というのは社会主義と資本主義の争いや、
第二次世界大戦を始めとした数々の悲惨な戦争に溢れ。
一部先進国の都合によってのみ経済が作られ、
議論され、操られ。
金融恐慌と高度成長の間とを、
天国と地獄の様に大きく行き来した錯乱的経済状況なども生まれ。
世界的にもとても「激しい」時代だったような気がします。
そして、80年代の終わりである1989年から始まった
今上天皇の「平成」という時代は、
そのスタートの時から東西冷戦時代の終わりを告げる
「ベルリンの壁」の崩壊や「バブル景気」などがあって。
どこか希望に満ちた時代が動き出したような感覚が
あった人も多くいたようにも思います。
そんな人でも、
最早それは「忘れ去られた感覚」となっているとは思いますが。
僕にとっては平成天皇の誕生日が「冬至」の翌日であるという事実こそが、
平成のスタートに際してとても興味深い事のように思えていました。
「平成という時代は、
陰が極まった昭和の時代から陽に向けて動き出す時代なんじゃないか......」
小渕恵三さんがテレビで「平成」と書かれた額を出した時、
僕の頭にはそんな思いがよぎっていたことを覚えています。
それから数十年が経った今日まで。
僕らはテロや天変地異などの悲惨な出来事も沢山経験してきました。
それでもそんな大変な出来事というのはいつの時代でもあるようにも思えて。
そう考えると、僕にはやっぱり、
平成という時代は「新たな時代=陽の時代」に向けての
始まりの出来事が沢山起きている......
未来社会へのヒントが沢山示されている......
種から芽が沢山出て来ている......
と、そんな時代だと思えるのです。
もっとも、
「平成とはどんな時代だったのか!?」
などと言うことは、
もっと後になって初めてちゃんと理解していけるのだと思いますが。
そんなこんなで、
僕にとっては「冬至」というのはいつもとても特別な日であって。
それは上記したように、
全てが始まっていく直前の日、
陰極まって陽と転ずる日、
平成という時代を象徴するような日......
であったりもするのです。
本音では誰かに押し付けられた「グレゴリオ暦」ではなく、
大自然......いや、
宇宙の摂理と一体になった暦で毎日のスケジュールを組み立てたい、
過ごしたい......
なんて思っていたりもします。
本質的な暦でもって時代を乗り切っていきたい、
生ききっていきたい......と。
冬至には、
僕はそんなことを思って過ごしたりなんかしているのです。
街はクリスマス。
「冬至」はキリストの降誕を祝う日とも重なるようにして在ります。
キリストの降誕日は聖書にも正確には記されていないので、
もしかしたら「陰極まって陽となる日」の近くに重ね合わせたのかも!?
しれません。
「キリストの降誕した日から世界は良くなっていくのだ」
「夜は短くなっていくのだ」
という意図や宣伝目的!?で定められた日なのかも!?
しれません。
そんなことも考えると、
そんな日に生まれた平成天皇はキリストの分霊(わけみたま)も宿す!?
ような人なのか!?(=゜ω゜=)!?
なんつって。
以前のクリスマス時期には、「Driving Home For...」という記事の中で
「Driving Home For Christmas/CHRIS REA」=
「ドライビング・ホーム・フォー・クリスマス/クリス・レア」
という曲のことを少しだけ記していましたが、
今年も最後にちょっとだけそんな音楽を♪(^^)
「Wouter Hamel/Hamel」=「ウーター・へメル/へメル」
クリスマス・イルミネーションが溢れる街の中を
車などで流す時に「ハマル曲」や「コンピレーション」
「企画アルバム」等は数々あれど......
ここまでドハマりする「オリジナル・アルバム」はそうそうは無いと思います。
「フランク・シナトラの再来。。」
と一部で語られるような、
オールディでマニアックな領域にあるサウンドですが、その実は、
まだうら若き才気あふれるオランダのシンガーソングライターさん。
ただ単に
「懐かしい......」
というだけのレイドバックな雰囲気だけでなく。
そこには思わず「ウーーン」と唸ってしまうような、
緻密でさり気ない「モダン」さが入れ込まれてもいます。
そんなことが音にもメロディーにもセンス良く潜んでいて。
2007年の発売当初、評論家さんたちからは
「JAZZY POP=ジャジー・ポップ」
なる形容が与えられていました。
が、なかなかその通り!のサウンドで(^^)
新しくて「完璧にエレガント」なファースト・アルバム。
日本だと「JUJU」さん。
海外だと「Lady GAGA=レディーガガ」さんあたりの
企画系アルバムを聴いていると、
多分コイツをかなり聞き込んでいるのではないのかな、と、
思ったりもします。
Wouter Hamel - Details
あったかくて気持ちいい。
クリスマスの街に文句無し!のフィッティング。最高。
今年もこれで街を流すのだ!(((*゜υ゜)ノノ だっ☆
夜が長い日を「冬至=とうじ」と言いますが、
北半球における今年の「冬至」は昨日、12月22日でした。
南半球では真逆の「夏至=げし」になっていると思いますが。
誰かが何かの意図を持って決めた「暦=こよみ」によって、
冬至は毎年12月21~23日という中途半端な日付の中で動きますが、
個人的な感覚でいえば、
この「冬至」こそが大晦日なのだと思っています。
一年で一番昼が短いということは、
この日の翌日からは「夏至」に向けて
太陽の光が射す時間が増えていくということであり。
それは「夜=陰」が極まる日であると同時に、
「昼=陽」の拡大に向けて動きだす日でもあるということ。
全てが芽吹き、育ち始めていく直前の日。
自然の摂理から見ると、
北半球においては一年の締め括りであり、
何かをスタートする日としては、
この翌日こそがピッタリではないのか!?
という気もするのです。
とても興味深いのは、
「今上天皇=きんじょうてんのう=現在の天皇」
の誕生日を国民の祝日とする「天皇誕生日」が、
平成天皇の現在は、
この冬至の「翌日」とも言える12月23日であるということです。
それは天皇誕生日がまるで「新年=元旦」であるようにも思え。
平成時代になってからの天皇誕生日となると
「あぁ、冬至か。新年か。。」
などと、個人的には思い至る感じになっていたりもします。
今思うと、
昭和の時代というのは社会主義と資本主義の争いや、
第二次世界大戦を始めとした数々の悲惨な戦争に溢れ。
一部先進国の都合によってのみ経済が作られ、
議論され、操られ。
金融恐慌と高度成長の間とを、
天国と地獄の様に大きく行き来した錯乱的経済状況なども生まれ。
世界的にもとても「激しい」時代だったような気がします。
そして、80年代の終わりである1989年から始まった
今上天皇の「平成」という時代は、
そのスタートの時から東西冷戦時代の終わりを告げる
「ベルリンの壁」の崩壊や「バブル景気」などがあって。
どこか希望に満ちた時代が動き出したような感覚が
あった人も多くいたようにも思います。
そんな人でも、
最早それは「忘れ去られた感覚」となっているとは思いますが。
僕にとっては平成天皇の誕生日が「冬至」の翌日であるという事実こそが、
平成のスタートに際してとても興味深い事のように思えていました。
「平成という時代は、
陰が極まった昭和の時代から陽に向けて動き出す時代なんじゃないか......」
小渕恵三さんがテレビで「平成」と書かれた額を出した時、
僕の頭にはそんな思いがよぎっていたことを覚えています。
それから数十年が経った今日まで。
僕らはテロや天変地異などの悲惨な出来事も沢山経験してきました。
それでもそんな大変な出来事というのはいつの時代でもあるようにも思えて。
そう考えると、僕にはやっぱり、
平成という時代は「新たな時代=陽の時代」に向けての
始まりの出来事が沢山起きている......
未来社会へのヒントが沢山示されている......
種から芽が沢山出て来ている......
と、そんな時代だと思えるのです。
もっとも、
「平成とはどんな時代だったのか!?」
などと言うことは、
もっと後になって初めてちゃんと理解していけるのだと思いますが。
そんなこんなで、
僕にとっては「冬至」というのはいつもとても特別な日であって。
それは上記したように、
全てが始まっていく直前の日、
陰極まって陽と転ずる日、
平成という時代を象徴するような日......
であったりもするのです。
本音では誰かに押し付けられた「グレゴリオ暦」ではなく、
大自然......いや、
宇宙の摂理と一体になった暦で毎日のスケジュールを組み立てたい、
過ごしたい......
なんて思っていたりもします。
本質的な暦でもって時代を乗り切っていきたい、
生ききっていきたい......と。
冬至には、
僕はそんなことを思って過ごしたりなんかしているのです。
街はクリスマス。
「冬至」はキリストの降誕を祝う日とも重なるようにして在ります。
キリストの降誕日は聖書にも正確には記されていないので、
もしかしたら「陰極まって陽となる日」の近くに重ね合わせたのかも!?
しれません。
「キリストの降誕した日から世界は良くなっていくのだ」
「夜は短くなっていくのだ」
という意図や宣伝目的!?で定められた日なのかも!?
しれません。
そんなことも考えると、
そんな日に生まれた平成天皇はキリストの分霊(わけみたま)も宿す!?
ような人なのか!?(=゜ω゜=)!?
なんつって。
以前のクリスマス時期には、「Driving Home For...」という記事の中で
「Driving Home For Christmas/CHRIS REA」=
「ドライビング・ホーム・フォー・クリスマス/クリス・レア」
という曲のことを少しだけ記していましたが、
今年も最後にちょっとだけそんな音楽を♪(^^)
「Wouter Hamel/Hamel」=「ウーター・へメル/へメル」
クリスマス・イルミネーションが溢れる街の中を
車などで流す時に「ハマル曲」や「コンピレーション」
「企画アルバム」等は数々あれど......
ここまでドハマりする「オリジナル・アルバム」はそうそうは無いと思います。
「フランク・シナトラの再来。。」
と一部で語られるような、
オールディでマニアックな領域にあるサウンドですが、その実は、
まだうら若き才気あふれるオランダのシンガーソングライターさん。
ただ単に
「懐かしい......」
というだけのレイドバックな雰囲気だけでなく。
そこには思わず「ウーーン」と唸ってしまうような、
緻密でさり気ない「モダン」さが入れ込まれてもいます。
そんなことが音にもメロディーにもセンス良く潜んでいて。
2007年の発売当初、評論家さんたちからは
「JAZZY POP=ジャジー・ポップ」
なる形容が与えられていました。
が、なかなかその通り!のサウンドで(^^)
新しくて「完璧にエレガント」なファースト・アルバム。
日本だと「JUJU」さん。
海外だと「Lady GAGA=レディーガガ」さんあたりの
企画系アルバムを聴いていると、
多分コイツをかなり聞き込んでいるのではないのかな、と、
思ったりもします。
Wouter Hamel - Details
あったかくて気持ちいい。
クリスマスの街に文句無し!のフィッティング。最高。
今年もこれで街を流すのだ!(((*゜υ゜)ノノ だっ☆
2020年
新型コロナウイルスのパンデミック
甚大な被害を出したオーストラリアの森林火災
英王室とハリー王子夫妻の確執
香港やアメリカでのデモ
レバノンの大爆発
米大統領選
コロナウイルス一色のように思ってたけど
色々あったなぁー。
あらゆる事が止まってしまったように思えたけど、日常生活や価値観が変わった。
新しい年は
どんな年になるのだろう。
明日から
どんな事が待ってるのだろう。
ポジティブに。たのしも(^^)
地球の大晦日で、新年となります。
東京の南の端は、、、雲がひとつもありません。
富士山も綺麗です。