駿 府 は 96 か 町

駿府はちぃっと覇気がないけぇが,御所(ごせ)っぽくていいじゃん【ごせっぽい≒平穏でせいせいしている様】

トイザクラが満開

2024年01月28日 12時00分00秒 | 街かどのメヌエット

▽ 駿府城公園のトイザクラ


駿府城公園に植栽されている
伊豆市観光協会土肥支部寄贈のトイザクラ (土肥桜)
土肥=西伊豆の旧田方郡土肥町

例年、カワヅザクラ(河津桜)より
1週間程度早く咲き始めるのですが

今年も1月下旬から咲き始め、早くも満開になりました。

暖冬とは言え、まだまだ寒い毎日ですが
心が春のあたたかさに満たされます。



こちらは「おまち(駿府城下の商店街)」のカワヅザクラです。
菜の花とともにカワヅザクラの枝が商店街のブロックごとに
竹筒に生けられています。

※ 静岡名店街 = 七間町名店街・呉服町名店街(旧呉服町一丁目~五丁目)・
 呉六名店街(旧呉服町六丁目)・紺屋町名店街の総称

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ソテツの花が咲いています

2023年07月20日 10時00分00秒 | 街かどのメヌエット

▽ 葵区・ 追手町(おうてまち)5番1号(静岡市役所 本館)

 

静岡市役所本館玄関前に植栽されているソテツです。
そのソテツにあまり見る機会がない金色の花が咲いていました。

ソテツの花は10年に一度くらいしか咲かないようです。
ただ、あまり目立つ花でもないためか
前を通る人も 気づかないのか
ほとんど気にとめることもないようでした。

余談ながら、冬に静岡以外の土地へ行くと
ソテツは亜熱帯性の植物のため
根元から先端まで厳重にコモ巻してある姿を見ます。

静岡では見ることがない姿に驚くとともに
静岡の暖かさを実感します。

静岡市役所本館 1934(S9)年建設の登録有形文化財

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Le printemps est arrivé (神代曙桜が咲き始めました)

2023年03月12日 18時00分00秒 | 街かどのメヌエット

病気に弱いソメイヨシノに代わるサクラとして推奨されている「ジンダイアケボノ」。

おおむね、ソメイヨシノと同じ頃に咲くと言われていますが、
ソメイヨシノより、やや早く咲くようです。

このところの、真冬から一気に春が来たかのような暖かさで、
駿府城外堀沿い
追手町3番付近)のジンダイアケボノが咲き始めました。

ソメイヨシノが咲くのも、もうすぐでしょう。

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トイザグラ(土肥桜)が咲き始めました

2023年02月03日 10時46分16秒 | 街かどのメヌエット

駿府城公園

この時期に咲くサクラといえばカワヅザクラが有名ですが

このトイザクラもほぼ同じ時期に咲きます。

駿府城公園のトイザクラも見頃になってきました。

 

∇追記

2月5日現在、同じ駿府城公園にある

イトウコムロザクラ(伊東小室桜)

何輪か咲き始めました。

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静岡市歴史博物館開館

2023年01月14日 09時00分00秒 | 駿府城址

▽ 静岡市歴史博物館(葵区・追手町(おうてまち)・4番)

▽3階展望室からの富士山(右端)

 

静岡県知事に不快感を示されるという困難にもめげず、
昨年('22年)7月23日、旧青葉小学校跡に
1階の無料ゾーンのみプレオープンした静岡市歴史博物館が
'23年1月13日(金)午後2時に全面オープンしました。(原則、月曜休館)

2階が常設の基本展示場で
生涯で最も長い25年を駿府(駿河府中≒静岡市葵区)で過ごした徳川家康公関連の展示はもちろん
今まで郷土の偉人としての扱いが希薄だった今川義元公にもスポットがあてられています。

3階は企画展示となっています。
現在企画展として2月26日(日)まで「徳川家康と駿府」が展示されています。

なお,静岡浅間神社境内にあった当博物館の前身ともいえる文化財資料館跡の建物を利用した
「大河ドラマ館」が
1月27日にオープンしますが
期間中,歴史博物館(隣接の大型バス駐車場)と大河ドラマ館(宮ケ崎町)を結ぶ
無料のシャトルバスが運行されるということです。(歴史博物館の休館日は運休)

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駿府城の巽櫓(たつみやぐら)・東御門

2023年01月01日 12時00分00秒 | 駿府城址

▽東御門

新年の東御門です。

 

▽巽櫓(たつみやぐら)と東御門

駿府城の中堀です。(内堀と言う方もいますが,本来三重の堀なので「中堀」というのが正しいです。

その巽(巽:たつみ(辰巳)東南の意)の方角にある巽櫓と東御門の夜間のライトアップが
2022年の12月20日から,新しいものに更改されました。

世界的照明デザイナー石井幹子(いしい もとこ)氏のデザインによるもので
白壁の白さや石垣の重厚感がより強調されたものとなっています。

通常は日没15分後から24時まで,白色光によるものとなっていますが
春夏秋冬の各季節ごとの特別バージョンもあるようです。

・春(テーマ:桜に春霞)
3月20日~4月10日(19時00分~22時00分)

・夏(テーマ:山緑と海)
8月10日~8月31日(20時00分~22時00分)

・秋(テーマ:錦秋の紅葉)
11月1日~11月30日(19時00分~22時00分)

・冬(テーマ:家康ゴールドと葵色)(”23年の12月から)
12月20日~1月10日(18時00分~22時00分)

 

 

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イテフと家康公お手植えのミカン

2022年12月07日 09時00分00秒 | 街かどのメヌエット

▽ 黄葉が美しいイチョウの木(葵区・駿府城公園・1番)

温暖な静岡ではケヤキ並木などが美しく紅葉することは稀です。
(いつまでも青々とした葉をつけ、最終的に茶色く枯れるものがほとんど)

それでもイチョウは比較的美しく黄色に黄葉する姿を見せてくれます。
特に今年は黄葉の気候条件がよかったためか、美しさがきわだっているようです。

 

▽ 家康公がお手植えしたと伝えられるミカン

そのイチョウの木のすぐ脇の本丸跡近くにある家康公お手植えのミカンが
たくさんの実をつけています。
黄葉が美し年はミカンの実りもいいのでしょうか。

2022年12月11日には
収穫したミカンの配布が行なわれるようです。

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晩秋のサクラ

2022年11月28日 09時00分00秒 | 街かどのメヌエット

▽ 葵区.・追手町(おうてまち)・4番

秋が深まりゆくなか
静岡市歴史博物館の道路沿いに植栽されたサクラが
花をつけていました。

温暖化による不順な気候によるものか
それとも,もともとこういう品種なのでしょうか。

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静岡市歴史博物館がもうすぐオープン

2022年05月09日 12時00分00秒 | 駿府城址

▽ 建設中の静岡市歴史博物館(葵区・追手町・4番16号)

 

葵区 追手町4番(旧青葉小学校跡地)に建設中の静岡市歴史博物館

23年1月オープン予定ですが
22年7月には1階の無料ゾーンが先行オープンするとのことです。

プレオープンが数か月先にせまり、工事の囲いが全面的にとれて
建物の全貌が見られるようになっていました。

 

追 記;22年7月23日(土) プレオープン(但し、9月末までは土・日のみ開館)

追 記;23年1月13日(金) グランドオープン (2階以上の有料部分)しました。

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新茶の季節

2022年05月02日 12時00分00秒 | 街かどのメヌエット

静岡駅前広場(葵区・黒金町)に植栽されているお茶の木(植物名はチャノキ)

5月2日は八十八夜(立春から数えるので前後することがあります)

この時期、静岡を訪れる人のために
静岡駅構内では新茶がふるまわれるのですが
新型コロナウイルス感染防止のため2020年から中止され
今年も行われないようです。

街かどのお茶の小売店での新茶のふるまいも行われず
新茶の売り出しもさびしい感じです。

そんなコロナ禍でもお茶の木は、けなげに”みる芽”を伸ばしています。
(みる芽=みるい芽
 みるい:しなやかでやわらかな様子を示す静岡弁ですが茶業関係者には全国で通じるということです。)

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