▽ 葵区 黒金町
静岡駅前広場にある竹千代像です。
(竹千代という名は、徳川家光などの幼名でもありますが
この竹千代君はもちろん少年時代のほとんどを駿府ですごした家康公です)
こういう像は高い台座の上に建てられているものが一般的ですが
この竹千代像の台座はとても低く設定してあります。
多分、高いところから見下ろすのではなく
見る人と同じ視線(しせん)の少年竹千代君 (たけちよぎみ)に
親しんでもらいたいということなのでしょう。
たしかにその効果はあると思いますが
反面、目立ちにくく見逃されがちで
気が付かずに通り過ぎてしまう人も多いようようです。
そのためか、400年祭(2015年は家康公没後400年)を記念して
今年の春から衣装をまとっています。
その像の衣装がきのうから変えられ
お色直しをしたようです。
お色直しで効果アップが期待されます。