▽ 静岡駅前広場(葵区・黒金町)に植栽されているお茶の木(植物名はチャノキ)
5月2日は八十八夜(立春から数えるので前後することがあります)
この時期、静岡を訪れる人のために
静岡駅構内では新茶がふるまわれるのですが
新型コロナウイルス感染防止のため2020年から中止され
今年も行われないようです。
街かどのお茶の小売店での新茶のふるまいも行われず
新茶の売り出しもさびしい感じです。
そんなコロナ禍でもお茶の木は、けなげに”みる芽”を伸ばしています。
(みる芽=みるい芽
みるい:しなやかでやわらかな様子を示す静岡弁ですが茶業関係者には全国で通じるということです。)