

七間町通りと昭和通りとの交差点の位置には
昭和初期に昭和通りが拡幅される以前から金魚屋(陶器の店)があったということです。
拡幅される前は角から3軒目だったのが、拡幅で2軒立ち退いたため角に位置するようになり
以来、七間町の角と言えば金魚屋という風景があったということになります。
その金魚屋が昨年初めに閉店し、以来この角に灯りがともることはありませんでしたが
6日の夕方、久方ぶりに灯りがともりました。
この新しい店は9日から営業するそうです。
※七間町(しちけんちょう)のアクセントは錦糸町型でなく有楽町型です。
先日地元某TV局のアナが七面鳥のごとく発音していてびっくりしました。
地名アクセントは地域の財産であるので地元のアクセントを侵さないようにしてほしいものです。
(呉服町のアクセントがTVの影響からか、変わりつつあるのはいまいましいかぎりです。)
はっきりした関西弁をしゃべり続けます。
それに対し、静岡のアクセントは、地元人しか感じられない非常に微妙な感じがあるにように思います。
せめて静岡の地方のテレビ局のアナウンサーは、それを理解してほしいです。
そういう地元出身者を採用してほしいとも思います。
地元言葉が数十年もすれば、消えてしまうのでしょうか?
だとすれば、さみしいですね。
そういう事も町名のアクセントを正しく言えない原因になっているのかもしれませんね。
原稿を確認する時点で地名のアクセントも地元出身のスタッフなどに聞いておいてほしいものですね。
ところで、呉服町のアクセントって正しくはどんな感じですか?自分が幼いころから聞きなれたアクセントだと思っていましたが、東京生まれの清水育ちなのでなんだか自信がなくなってきました・・・
要するに、「フ」にアクセントがある形ですよね?
錦糸町型というと、「ゴフクチョー」みたいな感じなのかなw
やっぱり気持ち悪いですねw
新幹線にのる度に(こだまの場合ですがw)「掛川」の発音に慣れない私ですのでw
まぁでも「伝馬町」は錦糸町型ですか。。。
でもやっぱり、呉服町は「呉服町」ですよねw
アクセントでは「心」「落ちる」「できる」などのアクセントが共通語と違うということもありますが、むしろその微妙なイントネーションが特長のような気もします。
例えると「いかり肩」でなく「なで肩」のような感じだと個人的には思っているのですが・・・
(東京の人からは垢抜けしないと思われるかもしれませんし、全国放送での静岡の人へのインタビューなどではすぐ分り、気恥ずかしく思うこともありますが)
なお、呉服町の伝統的な地元アクセントは「低高高低低」で「ヤマザクラ」などと同じアクセントだと思われます。
最近は「低高高高高」の「タマゴヤキ」と同じアクセントで言う人が非常に増えているようです。
もっとも、歳末などで呉服町名店街が流すCMなどでも東京で制作されるためかこのアクセントで放送されているのですが・・・(笑)
それと静鉄のバスや電車で流される停留所(駅)の案内も、地元のアクセントと違っている場合が多いですね。
(バスでの呉服町はもちろん、電車の長沼、草薙など)
地元の人しか正確なアクセントは分からないので、地元の人から抗議されないかぎり訂正されることはないのでしょう。
でも、気になりますね・・・