玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

逃した小学校の同窓会

2010年07月08日 | ねったぼのつぶやき

 2~3ケ月前世話役さんから打診があった。中学校以後は何度となく催され参加もしていたが小学校は初であった。92才になる恩師はその地に健在でお呼びするという。最終的には欠席せざるを得ず、事後報告の電話や写真同封のお手紙を頂いた。

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 私の故郷は当時小学校4校と1分校があり、全児童は一つの中学校(約250人)に通うことになっていた。日本中がそうであるように、人口が減少するにつれ小学校も漸次縮小されて今や小、中共に1校づつという。更に市町村合併で町すらも隣の市に合併されてしまった。

 58名の卒業生の内32名にお知らせを出し(住所不明20、死去5)、半分の16名の参加だった由。県外からの参加者はそのまた半分の8名。大いに弾んだという。小さく丸くなられた恩師を囲み、孫をもつ世代になった同級生が居並んだ写真を何度も見返しながら、50年ぶりのお顔にかっての童顔を重ねてみた。恐らく今後同じ企画はできまい。無理を押して出るべきだったか!そして今日、来年の別の同窓会の幹事会を今月末に開くと連絡が入った。あと10年位はこの種の集まりは賑わう事だろう。

コメント (1)
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