郷里の朝日歌壇投稿者、垂水市の岩元秀人氏と霧島市の久野茂樹氏に注目している。お二人とも昨年末から3月ぐらいまではよく入選されていた。やっと7月3日に垂水市の岩元秀人氏の「ゆく朝の母の十指をやわらかく包めばわれは包まれてあり」が掲載された。お二人がどのぐらいのお歳か分からない。気になるところだ。
朝日新聞の社内の研究員が、これまで蓄積された入選歌に、AIの技術の力で新たな光を当てる取り組みを始めているという。具体的にはインターネット上で作者名や単語を入力して過去の入選歌を検索したり、共通するテーマの作品を探したりできることを目指しているという。実現すれば私の切り抜き作業は止めてもよさそうだ。(小平市自慢の用水)
例年通り、庭の畑にはカボチャ、ピーマン、ナス、キュウリ、トマト、シシトウ、東の窓の下にゴーヤを植えた。カボチャは受粉に失敗して収穫はゼロ、ピーマンはあまり実らず、ナスはまあまあ。キュウリは処分に困るほどで、トマトは適度のペースでの収穫があった。現在上記のうちシシトウだけが畑に残っている。
畑の境界にあるニラが毎年よく育つ。そして植えた覚えのないオオバもある。放っていても壁沿いにはミョウガ、雲南百薬が顔を出す。プランターには万能ネギ、緑のカーテンのゴーヤは今が収穫時だ。カーテンを仕舞うのは少し先になる。家計の足しになる恵みの庭では、やぶ蚊の襲撃を受けるがそれは我慢できるものだ。