幻住庵へ
年金者組合から幻住庵へ行ってきました。歩いてのハイキングということでしたが多くの人がやはり歩いてはちょっと・・・という人が多く車に分乗して行きました。 私も20年ほど前には行ったこともあるので今回はやめておこうと思っていたのですが、車ということで急遽行くことにしました。
それでも階段がずっと続いて10分ほどでしたが、途中で休憩する人もいました。私も杖をもってゆっくり歩きました。
「先ず頼む椎の木もあり夏木立」と芭蕉が詠んだという椎の木。 幻住庵の入り口
幻住庵からの眺め 椎の木の木立を歩く
芭蕉が幻住庵記に「谷の清水を汲みてみずから炊ぐ」と記したといわれる
とくとくの清水 (水はとくとくと出ていなかったけれどちょろちょろと出ていた)
最後に私が詠んだ句・・・・椎の木も蛙もなつかし芭蕉庵
あし、こしは大丈夫かな芭蕉さん(川柳みたいになった)