老人になったと言うことをまたまた自覚させられる文書が届いた。
車を手放し歩くことに楽しみを見つけ出そうとしている矢先だが、これを見てさて免許証を返納しようという決心がすぐさまつかず迷っている。
何故か?運転が好きでないからもう乗らないと決めていても、足、膝が今以上に痛くなった時、やっぱり、とろとろ運転してでも買い物やお医者さんに行かなければならなくなるのではないか?(知人のお母さんは95歳でまだ運転をされていると聞く)
夫が亡くなった後二人の子どもを自転車の前後に乗せて保育園まで送っていった日々。預けていた保育園の園長が車の免許取ったらと言われたがその時は「無理です。私、運動神経ゼロに近いし・・・」と話していた。しかし冬になり雪が舞う中、子ども達を乗せて通う時にやっぱり車の免許とろうと決意した。
背の低い私は常に座布団持参で教習所に通い厳しいが、思いやりのある担当教官のお陰で無事免許証を取得できた。
京都に居る時は一度も事故を起こさなかったが滋賀に来てから何度かあたられたり、あたったりの事故を起こしその度にもう乗りたくないなぁと思った。しかし京都と違いどこに行くのも車が必要な地域なので車に乗らなくなることに不安があった。
孫達の送り迎えももう必要なくなった。自分の病院通いが不便だし長年お世話になった歯医者も内科のお医者さんにももう通えないだろう。
バス停近くの医院を探さなければ・・・。
運転し続けたい~高齢ドライバー事故の対策最前線← を読んでやっぱり免許証返そうかの思いが強まったが・・・