忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

「NHKはどこに向かうのか」の集会

2014-10-26 | 世の中のこと

父母の年忌法要の準備もあり百貨店まで娘に送ってもらい、ついでと言ってはいけないのですが近くで「NHK問題を考える」集会があり参加しました。

沢山の方々が参加され今のNHKについて関心の深いことが感じられた。

人の上の長となる人はそれなりの人格者でなければならないと考えているが籾井会長や経営委員になった百田尚樹という人の言葉を聞くとびっくりする。

「政府が右ということを左と言うわけにはいかない」「従軍慰安婦はどこの国にもあったこと」「特定秘密保護法についても「一応決まったことをああだこうだ言ってもしょうがないじゃないか」(籾井 言)

亡くなった土井たか子さんのことを売国奴と言ったり、自民党の応援演説で対立候補のことを「人間のくず」と言ったり等などとても考えられないことです。(百田尚樹言)

 

呼びかけ人の方の言葉から・・・国鉄の分割民営化の時 新聞、テレビは民営化反対の組合員の事をことごとく悪く書きたて悔しい思いをした。  公共放送と言うが公は公であり国のものになっている。しかしこれを国民の公にしなければならない。

日赤の看護師さんからは国民の知らない間に看護師は医者と同じような医療行為?ができると言う法律が通ってしまった。

以前から私も書いていましたが消費税導入時のマスコミは殆どこの事を報道しなかったことに本当に驚きました。それ以来あまりテレビのニュースなど信じられなくなりました。

しかしNHKの中でもよい番組があり私は録画してDVDに焼いて知人に見てもらったりしていますので、いい番組の時は激励することも大事だと集会の中でも言われていました。

 

 

 

 

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