地域の共産党後援会の文化行事の一環として「サントリー工場見学」←に行ってきた。
絞りたての美味しいビールの試飲が出来ると聞いていて一度行きたいと思っていた処です。
家ではビールは一番小さいキリンの缶ビール(80円くらい)を時々飲む程度ですが、みんなと飲むとコップに何杯かはいけます。
総勢10数名がJRに乗り、長岡京駅に待っているサントリー工場見学行きの無料バスに乗って10分ほどで現地に着いた。
広大な敷地に立つタンク群 。玄関の広々とした空間。
どれも目を見張らされた。さすが、サントリーや、よう儲けてはるにゃなぁ・・・と心の中で。
綺麗な施設案内嬢の説明を大きなスクリーン画面を見ながら聞いた
画面に映し出されたサントリーの歴史を見て、「あの赤玉ポートワイン」を作ったということを知った。
「赤玉ポートワイン」は昔からよく目にしていて、今でも酒屋に置かれ数年前も身体にいいと聞き買ったことがある。
あの一つのタンクの中のビールを一人で飲むとしたら1000年以上かかるとか。!
どこも行き届いた清潔感にあふれ食品を扱うことの大切さが徹底しているようだ。
ビールの材料となる麦芽を数粒試食したり、ホップの香りを嗅がせてもらった。
見学者には疲れさせない飽きさせない工夫がされているようで、お年寄り向けにも配慮されていた。
自分で描いていた工場見学とは全く違っていて、考えを新たにした。
さてお待ちかねの試飲。広い試飲室で絞りたての3種類のビールとおつまみが出された。
ビールの美味しいさを増すコップへの注ぎ方なども案内嬢が教えてくれた。
大きなグラスに入ったサントリーモルツで、まずは皆で乾杯。あとそれぞれに用意されていた種類の違うビールの試飲。
私はと言えばモルツのビールでお腹一杯になり、違う味のビールは半分だけ入れもらって飲んだがもうフラフラして良い気分になっってしまった。
それほど飲まない私。どちらかと言えば日本酒のほうが好きでビールを飲む時は必ずキリンを飲んでいたが、サントリーモルツとっても美味しかった。
「京都の友人は毎年 地域の人たちと行っているよ」と話していた。