忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

友人から借りた「絶望老人」という本。

2017-09-09 | 生き方を学ぶ

友人から借りた「絶望老人」という本。

読み終えての感想は・・・・お金があってもなくても老後絶望的な生き方をせざるを得なくなるお年寄りたちの何と多いことか。

高級の有料老人ホームに入っている人たちの表情 云々の部分ではそれが全てではないにしても頷ける部分もあったりした。

やっぱり老後の生き方はそれまでの生き方にも多いに関係していると思った。

ホームレスになった老人達を唯 単に可哀想という言葉だけではくくりきれないものがあるということなども含め、様々な人生の一端を知ることができた。