忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

財務省元理財局長の佐川宣寿氏が不起訴になったというニュースから

2018-05-21 | 世の中のこと

昨日だったかヤフーのニュースで財務省元理財局長の佐川宣寿氏が不起訴になったという記事を読んだ。

決裁公文書改ざんなどについて、大阪地検特捜部が起訴しない方針だと伝えられていた。

なんでやの!おかしいや!又、何か地検に圧力がかかった?と思ってしまった。

国会でウソの証言をした人が不起訴になるなんてどう考えてもおかしい。

これでは未来ある子供たちに模範となる人たちを示せる筈がない。

まるでドラマやなぁ・・・権力の力に負けてしまったのか。それにしてもテレビではこの重大なことを報じていないようだ。

国民が知らない間に不起訴にして莫大な退職金を手にするのだろうか?

このようなニュースを聞いても自分とは全く関係ないと思っている人たちが沢山いることだろう。

やがてこれが自分達の身にどのような形でふりかかってくるのかと想像してみることも大事なことだと思うが・・・

老い先短い自分達はもう国の行く末なんてどうなってもいい。今を楽しく過ごせればと思っている人たちが多いのかなぁ・・・

森友問題をスクープしたNHKの記者も左遷させられたそうだ。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229227

 

 権力犯罪放置国家日本の悲惨すぎる現状←クリック  (植草一秀の『知られざる真実』)より

 

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