忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

健気に咲いた朝顔に思わず拍手!

2019-09-06 | 日々の業

朝顔の花が次々と咲き出し朝起きて新聞をとりに行く時今日はいくつ咲いているだろうと楽しみにしている。

今年は特に綺麗な色の朝顔が咲いている。

小学校の頃、母が小さな庭に毎年朝顔の花を咲かせてくれ、夏休みの宿題で今日はいくつ咲いたと日記に書いていたような記憶がある。

そんな思い出が残っているからだろうか、不思議と毎年朝顔の種を撒き、花のつぼみを見ながら明日咲く花の色が何色かなどと想像したりしていた。

俳句では朝顔の季語が秋になっているということを最近知った。

朝顔の歴史も古く奈良時代に中国から入ってきて薬用として用いられたそうだ。

花言葉は色によって違うらしいが「愛情・結束・明日もさわやかに」などだそうだ。

確かに朝にさわやかに咲く朝顔は元気を与えてくれるように思える。

今朝、意外なところに薄赤色が見え何だろうと思ってよく見ると、6月中旬頃、朝顔の苗が沢山でき植える所に困り、土が固いが支柱になる柱がちょうどいいと思い、植えた朝顔が咲いていたのだ。一時は葉っぱも随分小さく、枯れかかっていた。

それなのに見事に可憐な花を2輪咲かせていて、思わず拍手してしまった。

「よう、咲いてくれたなぁ~!」と。 健気だ!

 

 

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「真実を語れ、そのまったき複雑性において」著者の小笠原 博毅さん

2019-09-06 | 新聞記事より

「政治は多数派の意思を反映するのではなく、つくり上げるもの」という新聞記事の中の言葉に目がいき、ここまで追い詰められているのに何故?と思っていた私ははっとした。

「貧困に苦しむ若者が自民党政権にはっきりノーを突きつけない姿は、英国で労働者や職人たちがサッチャー政権を支持した時代の風潮と重なる」と書かれている。

 

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