忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

「自粛」と「補償」 弁護士 尾藤廣喜

2020-04-22 | 新聞記事より

介護事業所も消毒や換気に努めておられるものの家族から通所をしばらく止めるように言われ利用者が減っていて事業者は閉めるに閉められない。日額保障のため利用者が減るとその分収入が減る。

又、利用者は家で自粛して外出しなくなるとどうしても体を動かすことが減る。

少しでもリハビリに行って運動し、話もしたいと思う。事業者も利用者も葛藤のなかに。

何とかならないものだろうか!

介護施設も病院も家族ですら面会できなくなった。

親戚の家の近くでは感染者が病院で出たため、それまで毎日のように行っていた病院に行けなくなり患者の顔も見られなり寂しいし、何よりも心配なのは認知症が進まないかということだと話されていた。