忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

感染抑制検査奏功と「正常性バイアス」

2020-04-27 | 新聞記事より

今朝の新聞記事から二つのことを学んだ。

一つは希望に繋がる記事 今一つは自分の心のあいまいさに決着をつけることだった。

アジア各国では感染終息を見据えて次の一手に動き出していると書かれている。

中国、韓国、ベトナム、台湾、マーレシア、フイリピンなど早期段階での抑え込みが効を奏している。

それに引き換え我が国は今だ終息の気配が感じられないが、他の国でできたことが出来ない筈がない。

むやみに不安になることはない。信じよう!と。

 

又、一つは「正常性バイアス」というあまり聞いたことがない言葉。

「正常性バイアス」とは自分だけは大丈夫だろうと根拠なく思う性癖。

これしきのことに騒ぐなみっともないと高をくくる傾向。世の中何が起こってもまるで人ごとと考える人が予想外に多いのが実際であると書かれ、この「正常性バイアス」こそが感染拡大の最大の原因だと書かれていた。

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