忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

さわやかな笑顔

2023-09-11 | 生き方を学ぶ

ご近所の親しい方の家の前を通った時、その家のガレージの車から出てこられた方に「こんにちわ!」と挨拶した。多分、お連れ合いか?息子さんだろうと思ってのことだ。

すると「こんにちわ」という声と共に私に向けられた笑顔が何とも優しくさわやかでびっくりした。

人に出会った時に挨拶は日常的にするがこのような笑顔を返されたのはたぶん初めてだった。

ここに住む彼女は長年患い入院も何度もされている。良い整骨院見つけたよ~と教えてくれたのも彼女だ。確かに良く診てくださる先生でもうそこに行くようになり10年ちかくなるのでそこでも彼女と出会うことも度々。

そんな彼女はいつも優しく笑顔だ。病気で辛い時もあったろうにと思う。

そんな彼女にお連れ合いか?息子さんも似たのだろうと私は思った。

あんな風な笑顔を私は返しているだろうか?


先生、私 死ぬまで持ちますか?この目と膝?

2023-09-11 | 日々の業

眼医者と整形外科に行ってきた。3か月振りの眼医者でだんだん見えにくくなってきたことを先生に話すと以前と比べても殆ど変わらない視力だと言われた。それにしても「あなたの目は強度の近視だから何かあったらすぐに来てください」と前にかかっていた医者に言われてきたので、不安がよぎる。「先生、大丈夫でしょうか?この目 死ぬまで持ちますか?失明したらと不安です」とついつい言ってしまった。死ぬのがいつかなどわからないと言うのに・・・

同じ沿線にある整形外科に行き膝、腰に注射を打ってもらった。今月は1ヶ月も痛みが持たないので、ここでも又先生に言ってしまった。「先生、筋肉が衰えて膝の痛みが出ているのですか?私の周りには膝を手術された方が結構おられて、私、手術はしたくないので・・・この膝、手術しなくても持ちますか?死ぬまで何とか持って欲しいのですが」と言うと「う~ん 右膝がなぁ‥今のところは何とか」と言われた。先生も私がいつ死ぬかなどわからないものねぇ・・・

痛いなりに、見えにくいままにこうして生きて、ええ加減な食事でも作って食べられる!有難いことやなぁ・・・