捻挫した膝がまだすっきりしない。足の踏み込み具合でイタッ!となる。
先週 ご近所のAさんに誘われて滋賀県高齢者大会に思い切って行ってきた。
それまでは医者に行くにもご近所の方に車で送ってもらったり、タクシーで行ったりで殆ど外には出ない生活だった。
駅まではAさんの息子さんに送ってもらいJRに乗るのだが、さて切符を買う段になり、降車駅までの乗車賃を見るが小さくて見えにくく330円のところを320円の券を買ってしまった。さあそれからが大変、乗務員さんを呼んであれこれ・・・乗る予定の列車に乗れず次のに乗った。
乗ってからは、乗り越さないかと思いながらお喋りに花が咲いた。
会場の野洲文化小劇場は駅から徒歩3分とあったが、ちかくのコンビニで場所を訊いたりして着いた時には既に記念講演が始まっていた。
「誰にもやさしい街づくり」というテーマでパネルディスカッションが行われていた。
話は難聴が認知症の危険因子の1つと言われる中、社会参加を促し脳を刺激することが予防の一環だとし補聴器購入の助成事業に取り組まれている事例だった。大津市ではまだ助成制度が実施されず、現在署名運動が勧められている。
身近な人で自治会の役が回ってきたが会議に出ても補聴器を装着していても聴こえにくく往生されている方がおられる。どうしても意思疎通が取りにくくなってきている方が他にも数人おられる。
どこに行くのにもモタモタして昔のようにさっさと行かなくなったなぁ・・・とつくづく感じた。