年金者組合に入ったのはもう20年も前のことだ。職場の先輩に誘われたのがきっかけだった。まだ年金を受給してないからと言ったが遺族年金もらっているやろと言われた。
尊敬する先輩についてあちこちの集会や会議にも時には孫をつれて参加した。その中で沢山の人たちと知り合った。孫を連れての会議の時は皆が孫に優しく接して折り紙など作ってもらったりしていた。そのうち会計を任され10年ちかくやった。
楽しみ7分、学び3分ということで周りの人たちにも入ってもらいカラオケや、パソコン、花見、日帰り温泉、ボーリング、グランドゴルフ、畑での野菜つくり、新年会、数えればきりがないほどいろいろやってきた。
そんな中で多くの人たちが彼岸へと旅立って行かれた。20年の歳月は大きい。
自身も車の免許証を返してからはいろいろの行事にも参加できにくく まして、体や頭の衰えが進み参加が難しくなってきている状態だ。
しかし京都から滋賀に引っ越してきて新たに親しい仲間ができ、長年続いていることに感謝したい。