忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

交換日記からメール

2010-05-25 | 昔語り

先日の君のノート以外に古い日記が出てきた。

「斗う交換日記」「ひよこのおしゃべり」「KRPS」「中学時代の日記」「小学生の時の日記」「自由日記」「読後感想ノート」等など。

「君のノート」は先に書いたとおり高校生の時のグループ交換日記

「KRPS」は高校時代の4人仲良しグループでの交換日記。

 K子・R子・P子・S子とノートで呼び合っていろいろ書いていた。甘い初恋の味というカルピスからKRPSと名づけてよく書いていた。

「ひよこのおしゃべり」は保専時代の同期生で回して書いた日記

「小学生の時の日記」丁寧な言葉で書いてあってびっくり。

「中学生の時の日記」はやはり友人関係で悩んでいた様子

高校時代にもう一つ手元にはないけれど仲のよかった友達と交換日記をしていたのを思い出した。

「斗う交換日記」は結婚前に旦那と意見交換で書いていたもの。なんだか勇ましい題がついているが、丁度ベトナム戦争があった時かもしれない。お互い活動がんばろうという意味もあったのか彼がつけたもの。

結婚後もお互いすれ違いが多くしっかりと交換ノートに書いている。

子供が保育園時代は子供とのやり取りで交換ノートを作った。

「自由日記」は少し上等のノートに何年間分も書いている。忙しくなったのか成長記録とか何か特別な時に書くだけで年2回くらいの記入で終わっている時もある。

思えば今のようにメールもなかったから、こうして自分の思いを書いてきたのだろう。そしてそれがお互いを理解しようとするひとつの手段でもあったのだと思う。

 今の子供も携帯を持たない間は交換日記をつけているようだが・・

 


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