知人が大震災の写真集を何冊か持ってきてくださって初めの1冊は見て、後は辛くてなかなか見る気になれなかった。しばらくしてからざっと読んで返したがユーチューブで動画をみて「人間失格」という歌とともに映し出される画面を見て涙がとまらなかった。
こんなことが起こるなんて信じられないが現実その場にいて遭遇された方たちは私たちの想像を絶する気持ちだっただろう。
父が癌を宣告されてもう余命数カ月と聞かされ、看病に通う毎日、夫が亡くなった時よりも、こんな精神的にも肉体的にも辛いことはないなあと思ったが其のたびに、「明けない夜はない。トンネルの向こうには灯りが見える筈」と自分に言い聞かせて過ごした。
被災され、避難されている方たちは私の経験した辛さなどとは比較にならないくらいだろうが、どうか心を強く持って生きていってもらえるようにと念じている。
http://www.youtube.com/watch?v=MVKWtxXtZ3E&feature=related
改めて自分が思うことは やはりこの国のすべての事から逃げてはいけない あきらめてはいけないという事です。
この世に生かされている私達は それぞれ信念をもって 被災地を日本を守り育てていく義務があると、身が引き締まる思いでおります。
今こそ皆が団結して政治を正しい方向にもっていき、声をあげてこそ被災された方たちの気持ちに寄り添えることなんですね。
ちょっとカツを入れてもらった感じでした。ありがとう!。
見て、泣いてるだけではダメですね。
もう5か月以上です。怒りも感じます。
暮らしを支え、立て直す政策を、要求していかないと。
現地に行けなくても、声をあげる役割ならできると思う。少しでも政治への圧力になれば。
一人では非力だからこそ、新婦人のような団体が絶対必要なんやと思います。