・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

もくたん徘徊:20 時期

2020年08月19日 | つぶやきの壺焼

E・H・カーは『歴史とは何か』で、「歴史とは現在と過去との絶え間ない対話である」との名言を残した。

通常の対話は双方向でなければ成立しない。
過去は現在に何かを伝えることができても、現在から意思を聞き取ることはできない。
カーの言う対話は、現在が絶え間なく過去から学び取れということなのだろう。

それには、高校からの歴史教育では遅きに失するということではないか。

中学以前の澄んだ心に沁み込ませておくべき何かが、歴史にはあるはずだから。

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コメント
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