人間は、生まれたときすでに社会人になっている、と昨日書いた。
社会人であるはずの母親のおなかの中にいるときから、人間は社会人なのだ。
もし母親が、社会人であることを拒んだり、母親を反社会人に仕立てようとする圧力に抗しきれずにいたとしたら、おなかの中の子は社会人になり損ねる。
というよりも、胎児を腹に抱えただけの女性に母親の資格はなく、その女性は妊娠という自然現象の中にいる哺乳動物に過ぎない。
人間は、生まれたときすでに社会人になっている、と昨日書いた。
社会人であるはずの母親のおなかの中にいるときから、人間は社会人なのだ。
もし母親が、社会人であることを拒んだり、母親を反社会人に仕立てようとする圧力に抗しきれずにいたとしたら、おなかの中の子は社会人になり損ねる。
というよりも、胎児を腹に抱えただけの女性に母親の資格はなく、その女性は妊娠という自然現象の中にいる哺乳動物に過ぎない。