少し前の。エチュード。
何故に綺譚菩薩としたのかも定かではない。
変わった由緒の菩薩を見たかったのだろうか。
感情などというものは検証し得るものではない。
心誘われるまま。
何かを真似て作ってみる。
そのことによって。作ってみたい自分を確かめる。
それは。
知ろうとすればするほど、膨大な量と質が立ちはだかり、自分の力の無さを思い知らされる。
ことになる。
ユニークなアイディアや、人よりもましな才能を持ち合わせているとも思えない。
ただ。
私の中の何かがピチピチするのはなぜか?
と。再び確かめる。
ないことがあることを習う。
写仏や写経は、それだけでご利益があるという。
習作している本人が生み出すご利益だ。
人には見えない。
練習。習得。習熟。習うステップ。
段階は逆さに踏んで階段となるだろう。
習練。得習。熟練。
それは習おうとしたこととは全く違う事であってもだ。
何を習ってしまうのか。
有屋無屋。
・・・有無。
ふくよかで、やわらかくうねる稜線は、やはり女性的なのである。
何故に綺譚菩薩としたのかも定かではない。
変わった由緒の菩薩を見たかったのだろうか。
感情などというものは検証し得るものではない。
心誘われるまま。
何かを真似て作ってみる。
そのことによって。作ってみたい自分を確かめる。
それは。
知ろうとすればするほど、膨大な量と質が立ちはだかり、自分の力の無さを思い知らされる。
ことになる。
ユニークなアイディアや、人よりもましな才能を持ち合わせているとも思えない。
ただ。
私の中の何かがピチピチするのはなぜか?
と。再び確かめる。
ないことがあることを習う。
写仏や写経は、それだけでご利益があるという。
習作している本人が生み出すご利益だ。
人には見えない。
練習。習得。習熟。習うステップ。
段階は逆さに踏んで階段となるだろう。
習練。得習。熟練。
それは習おうとしたこととは全く違う事であってもだ。
何を習ってしまうのか。
有屋無屋。
・・・有無。
ふくよかで、やわらかくうねる稜線は、やはり女性的なのである。