月までの距離38万キロ。
足下の鈴虫との距離380ミリ。
禿頭の円周38センチ。
んなもんか。
そういえば。高橋是清さんだったか、渋沢栄一さんだったか、誰だったか言ってたよなぁ。
「人生活発の気力は、物に接せざれば生じ難し。自由に言わしめ、自由に働かしめ、富貴も貧賎もただ本人の自ら取るに任して、他よりこれを防ぐべからずなり。」
嘘から本当。瓢箪から駒。
鳶が鷹を産んだりしちゃったりして。
そういえば。月の土地を売っているらしいなぁ。
あんなもん買ってどないするんやろ。
空気ありまへんで。
月とすっぽん。月の輪熊にまたたび。
人参ぶら下げられて走る馬鹿蝶。
そういえば。花札しばらくしていない。
ピンきりだよなぁ。
ピンは最初できりが最後。きりが最高でピンが最低。ぴんが一位できりがげっぴ。
なにをもってよしとするかはひとそれぞれ。
ピンで生きる。と描いてピンナップでもしとくか。
そんなこんな浮かんできりはない。
月も浮かぶわなぁ。
6年の次は7年。
38万キロは、遠いか近いかと考えるようなもの。
さ。やるか。月見で一杯。
晴れるかなぁ。
頭、アブに刺されてはれている。
蜂にも刺されて虻蜂取らずはあかんわな。
あさって晴れるといいやね。
雨でもええけど。
台風かも知れんなぁ。