南無煩悩大菩薩

今日是好日也

先手か後手かの優位性

2015-06-23 | 世界の写窓から
(photo/source)

こと将棋においても、

先手は「自分の打ち手に後手がどう反応するか」を予測したうえで先に駒を動かせる。

それは後手にしてみれば「先手の駒の動きを知ったうえで」自分の手を打てるということでもある。

どちらもその「うえで」という利点はある。

先手は予測、後手は認識、そのあたりが「読み」の大事なところなのだろうと思える。
コメント (2)
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