応神天皇と仁徳天皇と悲運の皇子といわれる、うじのわきいらつこ を祀るは、世界遺産の宇治上神社。
日本最古の神社である。
そこに見つけたるは、提灯に描かれた紋様。
何を具象化しているのであろうか。
３名の合祀に由来しているようにも想われる。
今世紀初頭の日本書紀の登場人物達が１１世紀の建てものに祀られている。２１世紀の小生がそこにある一片の紋様から思いをはせる。
伝えるはなにか。
マチュピチュの遺跡にも通じる気脈。
現代的な視野しか持たない小生には、大いなるロマンとなる。
桧皮葺の質素ながらも工匠の贅を尽くした鎮魂のやしろに。
そこにあるイコン。
菊だろうか。橘だろうか。三位一体の歴史だろうか。
栗。ではないな。
ロマン。だ。マロンではないのだ。
知的好奇心が満たされる新たな発見への期待を秘めて。
ボケ防止の旅をするとき想う。
「何か未知なる物に出会う。狭量で小さき我が眼が開かれる。」
それがロマンだ。
ロマンとマロンは似ておりますが全然違いますし
ロマンとロマンチックも似て非なること。
ロマンは本当に、果てしなく広大で尽きない夢・・
先日来メデァを賑わしております惑星も
想いは果てしなく無限大・・・ロマン！
歴史の知識も天体の知識にも程遠いわたくしは
せめて先生のお話から時代に思いを馳せ、ロマンと
当時のロマンチックを想うことにしましょう
日本最古の神社に灯ります提灯の紋様から、
ラブラブの絵文字なぞ書いて
（「この無礼者！！」）←どこからかお声が・・
「御免なさい」
モラル。とマモル。
東武東上線。と患部甲状腺。
はにかみっこ安心せえよ。とハムニカアンニョンハセヨー。
等も似て非なるものであります。
茶化すつもりはございあせん。
こちらこそ。御免ください。