バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

地震の時にやるべきこと

2008-05-08 06:50:47 | 川上犬
 夜中の地震、怖かったですね。
 
 子供の頃、わたしには地震予知能力があるなんて思っていたときがあります。
 地震が来る前に、家族より先に「なんか揺れてる気がする。地震来る!」と騒いだことが何度かあったからです。
 中学生になってそれはP波をキャッチしていたのだと知り、なーんだとなったけど、うちの家族はどれだけ鈍感だったか。母なんか激太だから、小さな揺れじゃ脂肪の壁を越えられないのかもしれないという結論になったけど、そんなんだから太るということも言える。
 地震の時の揺れる街を○○テレビの屋上映像とかいって後で流すけど、あれは設置カメラも揺れてるからあんな風に見える気がする。家やビルがユッサユッサする姿を見てみようといつも地震がいってしまった後思うけど、最中はそれどころじゃなくなり、いつになっても冷静に揺れる街を肉眼で捉えることできません。そんなこと言って、本当に頻繁に大きなの来たら困るけど。まぁもっとも、もし肉眼で見たとしても、見ている自分も揺れてるから、設置カメラみたいに。
 昨晩は布団の中で揺れながら、災害グッズ明日そろえよう、と考えるのが精一杯でしたが。
 
 こんな時バンはどうしてるかって?
 余裕があるとき、バン確認したら、バンは必死になって四つ足で立ってましたよ。
 4本足の、肘と膝より下を少し広げ気味で、ちょうど高級レストランなんかにある椅子の湾曲した足みたいな形になって。テラス開けたら、家の中に飛び込んできてブルブル震えたりして。外のが安全なのにー、と言えでも聞く耳持たず。地震が立ち去っても、このドサクサに紛れちゃっかり家の中に居座ろうとするあたり。

 川上犬はタイで山岳救助犬として活躍し、神の犬のように大切に扱われていると聞いてます。山で鹿狩りに使われていたから、崖を登るよう足が長くなったそうです。他の犬じゃ登り切れない急な崖を、川上犬はグイグイ登れるそうです。確かに、バン足長い。持てる能力のばすために、バンも土手ダッシュかー?
 その前に、飼い主依存症何とかしないと使い物にならない。