5/13のバネ
中1クラスは、「文字と式」にはいる。
速さ、値段、濃さは皆苦手。
「割合わからないんですよねー」
皆こう言う。
速さの問題をクリアするにはまずは単位換え。
a㍍=1/1000 a㎞、b分=1/60 b時間
と、距離と時間の単位に強くなければならない。
これさえできれば、公式に入れるだけで解ける。
そして割合は
a%=0.01a、b割=0.1bが普通にできて、
1000円のa%引きは、1000(1-0.01a)と式が作れなければならない。
このあたりが完全にできるようになるまで追求すると、授業が遅れてしまうので、たいてい夏休みに再度取り上げ仕上げることにしている。
しかし今年のクラスは皆一様に小学生の段階で基礎学力が積み上げられているので、夏休み用に作ってあるプリントを使い、1回の授業でほぼ終了した。
あとはたびたび導入し定着を図ろう。
ラスト問題は、入試問題集の正負の四則計算ページから採用。簡単なものからかなりの難問まで含まれる。これを1問ずつばらし、適宜一人2問ずつ配る。どの問題が配られるかは運のうち。
計算苦手ちゃんには、偶然にも簡単な2問が当たり、とりあえずホッとする。
結局最後の2問に当たった人は、やはり最後まで解けなかった。
項に分けて、符号を決めて、まではもうよどみなくできるが、計算の途中で分数の足し算、引き算が混ざってくるとミスが出るようだ。
小学生の分数計算、もっと力を入れておこう。
中1クラスは、「文字と式」にはいる。
速さ、値段、濃さは皆苦手。
「割合わからないんですよねー」
皆こう言う。
速さの問題をクリアするにはまずは単位換え。
a㍍=1/1000 a㎞、b分=1/60 b時間
と、距離と時間の単位に強くなければならない。
これさえできれば、公式に入れるだけで解ける。
そして割合は
a%=0.01a、b割=0.1bが普通にできて、
1000円のa%引きは、1000(1-0.01a)と式が作れなければならない。
このあたりが完全にできるようになるまで追求すると、授業が遅れてしまうので、たいてい夏休みに再度取り上げ仕上げることにしている。
しかし今年のクラスは皆一様に小学生の段階で基礎学力が積み上げられているので、夏休み用に作ってあるプリントを使い、1回の授業でほぼ終了した。
あとはたびたび導入し定着を図ろう。
ラスト問題は、入試問題集の正負の四則計算ページから採用。簡単なものからかなりの難問まで含まれる。これを1問ずつばらし、適宜一人2問ずつ配る。どの問題が配られるかは運のうち。
計算苦手ちゃんには、偶然にも簡単な2問が当たり、とりあえずホッとする。
結局最後の2問に当たった人は、やはり最後まで解けなかった。
項に分けて、符号を決めて、まではもうよどみなくできるが、計算の途中で分数の足し算、引き算が混ざってくるとミスが出るようだ。
小学生の分数計算、もっと力を入れておこう。