バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

アフリカ開発会議で思うこと

2008-05-27 23:49:26 | ライフスタイル
 アフリカ開発会議が横浜で開催されるというニュース。
 ガボン共和国からもやってきているから興味津々です。
 おもしろいなと思ったのは、迎えにでたら乗っているはずの飛行機から誰も降りてこなかったとか、数人で来ると聞いていたら10人だったとか。日本関係者が右往左往しているらしい。
 約束をきっちり守る日本のやり方が世界のスタンダードではない、などと言う意見も飛び交い、巷にはおおらかなアフリカ人を擁護するムードがあるけど、アフリカ人の名誉のためにも、少し意見します。
 ガボン共和国の知人は、きっちり時間を守る人でした。
 首都高使って、約束の時間通りに車でうちにやって来たときはサスガとビックリしました。
 駅で待ち合わせしたときは、律儀にも早めに到着していました。
 アフリカ人独特のおおらかさを持ち、さりとて控えめで、日本人的な村社会感覚を持っていました、旦那さんの方は。奥さんの方は、イメージ通りのアフリカ人かな。マイペースでシャイで奔放でしたよ。
 日本を去る日に成田空港に見送りに行ったら、小脇に炊飯器抱えていました。「これ使わないから、あげる」とホイッと渡されたっけ。
 ビバ、アフリカン!

ペットも家族の一員です

2008-05-27 06:53:34 | 川上犬
 バネ生の家で、ネコを飼い始めた子がいる。それも一度に3匹。
 それはそれは楽しいことでしょう。それぞれの個性の違いを確かめながら、徐々に家族の一員として馴染んでいく課程。これがペットを飼い始めたときの醍醐味かな。
 うちにもネコいました。その名は「遠藤エリ」 
 畑で目があった時から、1ヶ月程にわたり「なにがなんでも飼ってほしい」とすがりつかれ、ついに根負けしてうちの一員にしてやりました。ノラネコといえども、垂れ下がった腹の脂肪は地面をするほどで、かなり大事に飼われていて何らかの理由で飼い主を失った傷心のネコなのでした。
 元の名はなんだったのか知らないけど、毎日エリと呼んでいると、いつのまにか名を呼ばれると返事をするようになったので、ネコとしても早く家族の一員になって落ち着くことに必死だったのでしょう。結構使えるネコで、子守もしたり、芸を披露してくれたりとなかなかけなげでした。
 今思うと、かなりいいやつでした。
 うちもまたネコ飼おうか、と何度もこんな話が浮上しては、実現しないままもう5年程経ちます。
 どんなネコに当たるかわからないよね。あんな優しくて性格いいネコのはずないよね。と躊躇します。
 犬は?たぶん、こんなに大変な犬いないよね。もし次犬飼うなら、今よりもっと楽だよね。といつも私に思わせるバンのやつ。手がかかる程かわいいという様に、実にカッワイイですけど。
 今日は昼間洗ってやろう。大騒ぎしながら。やれやれ。