バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

プレッシャー克服法

2008-10-23 00:01:54 | Badminton
 HNKのプロフェッショナルで脳活用法をやっていた。
 プロのアイディア発想法。興味津々。発想に詰まったら寝る。寝ている間に脳内がスッキリして目覚めるとアイディアが浮かぶという。そうそう。これは体験ある。混沌としていた脳の中で、寝ている間にエッセンスがスーッと沈殿して、上部は透明な液体になる感じ。番組は条件を付ける。ただし、それまでにとことん突き詰めていたときだけですって。そうそう、その通り。ダラダラしていて、終始寝ているような状態では、寝たからってネタはでてきやしない。同じようなこといつもバネ生に言っているよね。特別な情報が得られるかと思いきや、経験の確認で終わる。次に番組はプレッシャー克服法に入る。そうそう、これこれ。これもすっごく知りたい。苦しいときにあえて笑う。口角をあげて笑顔作るだけでも影響があるという。へー、そうなんだ。そういえば余裕ないといつも恐い顔になってしまうものね。
 小学生の大会で、コートに入る前に、「試合中にIちゃん、5人捜すように」と指令を出す。観客席ぐるりと見回すくらいの余裕を持ってほしいし、顔を上げることで体の力も抜けるでしょう。さしずめ今ならGコーチ5人ゲット指令ですかね。2人までは楽勝だよね。少し笑いの要素入れていたから、これってプレッシャー克服法になっていた?なんてご満悦になっていると・・・。ふと気づくと、番組は全く違う内容になっていた。興味津々だったはずが、少々うたた寝をしてしまい、いつの間にか次の番組に変わっていた。後にも知りたいテーマがあったのに何で寝ちゃったんだろう。
 何となく知っていることが続いてリラックスモードで見ていたからか、それとも前日の寝不足が影響したのか、それでも見たいと思っていた番組中に寝るなんて、脳みその不思議。 
 練習もそうかな。突き詰めて練習した後、少し休んだら、休んだ後の方が調子いいって話きくよね。わかっているけどオフの日に練習入れてしまいました。少しでも多くやった方がいいような気がして。まだとことん突き詰めていないからね。