北九州の全小にいった時のこと。野田ジュニアご一行は早々敗退し、では観光でもということになった。そして太宰府天満宮へ。境内に猿回しがいた。おじさん一人にサル一匹。このペアが何組もいて、それぞれの持ち時間で交代するシステムらしい。ちょうど通りかかった時は年配おじさんペアで、輪になって見ていると最後ザルだったか何がしかが近くに置かれ、任意でチャリンと入れる。するとサルが握手してくれるのです。握手したいからチャリンとする。サルの柔らかく、ほんわり温かい肉球。ネコのそれとは少し違う。ポワッとほんのりモイスティ。思わずきかん坊のTボーが「あったけー」と歓喜するほど。
あの感触はあれから6年以上もたつというのに、この手のひらに残っている。
それがひょんなことから先日同じ感触を味わえた。
Gコーチが差し出したその頭部に触れると、まさにサルの肉球。思わず合掌。
あの感触はあれから6年以上もたつというのに、この手のひらに残っている。
それがひょんなことから先日同じ感触を味わえた。
Gコーチが差し出したその頭部に触れると、まさにサルの肉球。思わず合掌。