バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

岩盤浴しても体重減らず

2009-07-06 09:28:20 | ライフスタイル
 久しぶりに実家に行き、そのついでに近くの温泉で岩盤浴を体験。
 温泉ではコンタクトをいれることにしている。無いまま入って、七光台温泉のよもぎ蒸し風呂で人の上に座りそうになったことある。ワンデーは温泉のためにあるようなものなんだけど、今回は岩盤浴長居する予定だったから乾燥するからコンタクト入れないで入る。日曜だというのにすいてる。すいているというよりガラガラ。かなりゆったり感ある。入館料500円に岩盤浴料500円追加して専用の浴着とバスタオルセットを受け取る。入り方の説明は全くないから、入口で説明読むが、コンタクト入れてないからよく見えない。制限時間はなく、この専用作務衣を着用すれば何度でも、一日中でも自由に利用できるとのこと。これはすごい。
 扉を開けると薄暗い。細く長い寝床が奥まで続いている。檜と温泉の香りが充満している。蒸し暑い空間にお湯がジャボジャボ流れる音だけがする。余計な音楽がない。この感じ好き、癒される。どんなふうになっているのかと、まず全体観察に奥まで進むと。突き当たりの開け放たれた扉の先には広い正方形状の空間があり、構造から考えてここは男湯からもつながっていると思う。しかも朝一だというのにその正方形空間に先客あり、作務衣着ていなかったように見えたので非常にまずいものを見たかもしれない。よく見えないだけになんともはっきり言えないけど、とりあえず入口近くに戻り安全な場所にタオルを敷く。もしかしたらさっきのは一足先に男湯から入ったチャー?と思うと、おっかしくって、かといってもう一度確認に行き来にはなれず、石の上に腹這いになりながら笑いがこみ上げる。あとから入って来た娘に確認して来るよう言うと、「誰もいなかったよ」と。やっぱりそんなことないか。
 男女つながっているのかどうかは結論でないまま、うつぶせ、あおむけを繰り返すと、出る出る、汗出る。
 岩盤浴はこれが2度目。始めて体験したのは奈良の大会の時。気取ったところで、ヒーリングミュージック流してああしろこうしろと指示される2時間。上向け、下向け、水飲め等。それに比べここはいいね。何の指示もない。お世話様なBGMないところがいい。
 岩盤浴終え、ほてった体をすずめに露天へ行く。いいんだけど、あいかわらず下世話なBGM流しているんだよね。今回はサザンになっていた。ここにきてサザン聞く?なんとかしてほしい。曲はいらないって言うのに。ほどなく孫連れのおばあさんが入って来た。おかっぱの女の子は温泉に慣れていないうえに、引っ込みじあんらしく、おばあちゃんが話しかけてもちいちゃい声でこたえている。緊張している。なので早めに露天を上がり、内湯に移動する。内湯側から女の子見ると、おばあちゃんとお話ししながら湯船に腰掛けていた。青い空をバックに、おかっぱの女の子とおばあちゃんのシルエット,絵になる。