バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

一発逆転の気分

2010-02-12 14:50:05 | バネ
 昨日からずっと高校入試対策問題作っていた。最後の詰めは理科。月とイオンに絞りをかけていた。この程度の問題かな?いやいや、もう少し突っ込んでおこうなど、あーでもない、こーでもないとやっているとき、メールがなった。が、作業中だったからすぐ見なかった。しばらくのち、そういえばメールと思い開くと、特色化選抜「合格」の報告。先へ先へと準備したことが徒労に終わったけど、ハッピー全開気分。思わず外に出ると、冷たい空気も暖かく感じるから不思議。パーッと温泉行ってこようかと思うけど、夕方から漢字検定だから、そうそうゆっくりもしていられない。
 とはいえ全部終わったわけじゃないので、まだまだ気は抜けない。インフル,ノロ気をつけないと。
 

男女差より個人差?

2010-02-12 07:34:01 | Badminton
 祭日でいろいろやる事あったけど,タイミング的にフォーム作りのだめ押ししておきたかったので午前中川間ジュニアを入れる。明日は何の日?って聞くと,「えーっと、ケッコンキネンビ?」などとナイスな受け答えする小学生だけに、タイミング外すと0あるいはマイナスに戻るような気がしていた。まず子どもがアップしている間にチャチャッと仕事を済ませてしまおうと思いプリントを広げる。素振りに入るまでに終えたいので短時間集中作業なのに、「キアイダー」が始まり騒音で集中切れそうになる。なかには静寂よりも騒音のある方が集中できるという人がいてテレビつけながら勉強したりするけど,自分としてはちょっと考えられない。本当に大事な時は静寂が欲しい。例の「キアイダー」は数回で終わったから、うるさい!って言いたいオーラが伝わったのか、それとも子どもだってアップに集中したから声ださなかったのか、そのどっちでもないと思うけど。
 ちょうど素振りが始まる頃に作業終了し、ではどんな感じかなと見ると、やはりバラバラ。武道には全く明るくないけど、武道に型がある様に、バドミントンも型があるべきではないかと思う。型通りにはいかないし、逆に臨機応変に体を使える方が良いのだろうけど、初心者に好きに打たせていると、とにかく遠くへ飛ばすべしになってしまう。だから最低限の型を最初に仕込まないといけないと思う。何かを説明する際、理解プロセスに男女差があるので、どちらにもスッキリ伝わるようにするために映像に結びつく言葉の表現を心がけている。例えば、オーバーヘッドストロークの時の左手は二階のカーテンを開けるように回す、等の説明。こう言うと、「カーテン閉まっていません」って言い出す子もいるし、閉まっているカーテンの方に向かって素振り始めるから、子どもは手強いけど分かり易い。面白い事に、デフォルメした言葉で説明しないと伝わらない子がいる一方で、逆にぎこちない動きになってしまう子もいる。ギコギコとしたピノキオ動きになっている。これはたいてい女子。理解を助けるためのデフォルメ部分だけがインプットされて、変なフォームが固定してしまう子もいる。これも手強い。一度納得して入ってしまうと、なかなか矯正できない。どういうわけか、これもたいてい女子。どんなに説明しても、全く矯正の兆しが見えなかったり、周りが黙々やっているのに終始おしゃべりしている。「早くうちてえんだよ」って顔面で主張している。ほら誰もが目に浮かぶと思うけど、これはたいてい男子。