昨日は小学生の出羽オープン大会。ジュニアチーム主催によるオープン大会とはいっても、300名も、それも全国からトップクラスが参加するから全国大会規模で行われる大会です。案の定、野田オープンはやらないのですか?って何人かに話しかけられる。ほとんど毎月大会あるからもう隙間がないですと、ある意味消極的でありながら前向きな返答すると、「西武台つかって元旦にやればいいじゃないですか。どうせ練習しているんでしょ。どこも体育館とれないから、結構人集まりますよ」だって。ちょっと後ろ向きに検討させていただきます。
「どうしたら勝てるんですかね」と眉根にしわ寄せている監督さんがいたけど、小学生の試合ってどうしたら勝つかではなく、どうしたら負けないかではないかと思う。うちの子が小学生選手だった頃はあまりよくわからなかった。「相手が泣いちゃったから勝ったんだろ。自分が勝ったわけなんじゃないんだろ」とチャーに言われ水を刺されたような気持ちになったものだった。でも今なら、なるほどねとしみじみわかる。
勝った理由は相手が泣く、相手がミスする、相手が諦める、相手がトイレ行きたくなる、相手が手かゆくなる・・・。前向きの勝ちなのではなく、こんな相手の事情による勝ちがたくさんあるのが小学生の試合なんだよね。
「どうしたら勝てるんですかね」と眉根にしわ寄せている監督さんがいたけど、小学生の試合ってどうしたら勝つかではなく、どうしたら負けないかではないかと思う。うちの子が小学生選手だった頃はあまりよくわからなかった。「相手が泣いちゃったから勝ったんだろ。自分が勝ったわけなんじゃないんだろ」とチャーに言われ水を刺されたような気持ちになったものだった。でも今なら、なるほどねとしみじみわかる。
勝った理由は相手が泣く、相手がミスする、相手が諦める、相手がトイレ行きたくなる、相手が手かゆくなる・・・。前向きの勝ちなのではなく、こんな相手の事情による勝ちがたくさんあるのが小学生の試合なんだよね。