バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

春がきた

2011-03-07 08:19:08 | Badminton
 週末立て続けに送る会2件あった。
 川間ジュニアの送る会は、料理と余興を中心に進化している。コーチのドタバタ劇「サザエさん」が定着し,何も言っていないのに式次第には余興No.3にサザエさんって書き込まれている。子ども達の余興は,男子はドラえもん,女子はちびまる子ちゃん,卒業生はクレヨンしんちゃん。子ども達は変装して人前に出ることに慣れてきて、今回はストーリー性もあった。これは進化といえましょう。しかしそろそろコーチ側にマンネリによるたるみがみられてきたので、第2ステージに進めようと思います。このままでは近いうちに子ども達に抜かれてしまうよ。
 そして日曜は高校の送る会。ここで挑戦したのは母達9名による余興。この計画は水面下で進め、サプライズを企画した。仲間と秘密を共有し練習を積む楽しさったらありゃしない。「えーこんなことやるの?」なんてネガティブな発言は一切なく、会う度に「ここはこうしようと」とブラッシュアップされていった。マイク無しでやるから,セリフが通ることがポイントとなる。だから自宅での,声だし,腹筋、滑舌トレーニングが課された。「まるで部活みたい」って発言も飛び出したけど,日頃部活でがんばっている監督さん(身内だけど)への感謝と、娘、息子たちの労をねぎらうと共に,何より自分たちが楽しみたかった。演じる側が真剣にやらないと受けない、ってあるコメディアンが言っていたけど、主役のYさんは「胃が痛い」って緊張し、手のひらにカンペ用意して大真面目に乗り込んだだけに、馬鹿受けだったようです。このへんの緊張感が大事なんだね。川間コーチ劇は、皆が緊張するようなネタ作りが課題かも?
 この会では新入生紹介もあり,送る会って何かの終わりでもあるけど,一方で何かの始まりでもあるね。