先週水曜日。大雨の日。
午後4時からのNPOのアルファクラブをやるかどうか迷い、コーチに相談すると、「やろうよ。来れる子だけ来ればいいからさ」。
体育館に確認すると、「雨だから、いつもより利用者多いですよ」。
1週間に1度の練習を心待ちにしている子だっていることだし、送り迎えに不安がある家庭は休むだろうから、やるだけやるか。とはいえ不安はぬぐえない。
心配性の自分としてはこういう時悪い方に悪い方にと考えてしまう。
性分だけのものではない。こういう体験があったから体験が性分を固めたとも言えるけど。
川間ジュニアを始めたばかりの頃のこと。台風が近づいている時、あまり気にせずに通常練習を開始した。家を出るとき、「だいじょうぶか?」と声をかけられたけど、「子ども達楽しみにしているから、(練習)やるよ」と普通に家を出た。体育館に向かうときは風が強かった。学生コーチ数名が自転車でやってきた。子ども達もいつも通り集まってきた。そしてノックが佳境に入り子ども達の大声が響いていた頃、外は豪雨になっていた。幹線道路は冠水し倒木で通行止めの箇所も発生していた。そんな中気にもかけず練習していて、迎えに来た保護者の連絡で中止したという苦い経験がある。
このときは、後々「コーチから中止連絡入らなかったから子ども送りました」と保護者に言われ、上に立つものの責任を痛感した。
時折ザーッと強い雨が降る中、このあたり帰路冠水しそうだなと一抹の不安を抱えながら開始15分前に体育館到着すると、コーチも子ども達数名も入り口で待っていた。
体育館受付していると
「今日、ここ避難所になるかもしれませんよ」
市役所から対応準備するようにと連絡が来たとのこと。
なんとなく事務所内はザワッとしているけど、晴天の時は外で活動している幼児クラブ団体がメインアリーナで歓声上げているから、いつもより体育館は活気がある。
いつも通りネット張って、いつも通り練習始めたら、次々訪れる子ども達。
結局この日は全員出席だった。
まるで豪雨の間を縫うように、帰る時間は雨は小降りだったので何も問題なく通常に始まり終えることができた。
結果は「やっぱりやってよかったね」だったけど、こういう時どう判断するか、どう決断するかはいつも悩ましい。
午後4時からのNPOのアルファクラブをやるかどうか迷い、コーチに相談すると、「やろうよ。来れる子だけ来ればいいからさ」。
体育館に確認すると、「雨だから、いつもより利用者多いですよ」。
1週間に1度の練習を心待ちにしている子だっていることだし、送り迎えに不安がある家庭は休むだろうから、やるだけやるか。とはいえ不安はぬぐえない。
心配性の自分としてはこういう時悪い方に悪い方にと考えてしまう。
性分だけのものではない。こういう体験があったから体験が性分を固めたとも言えるけど。
川間ジュニアを始めたばかりの頃のこと。台風が近づいている時、あまり気にせずに通常練習を開始した。家を出るとき、「だいじょうぶか?」と声をかけられたけど、「子ども達楽しみにしているから、(練習)やるよ」と普通に家を出た。体育館に向かうときは風が強かった。学生コーチ数名が自転車でやってきた。子ども達もいつも通り集まってきた。そしてノックが佳境に入り子ども達の大声が響いていた頃、外は豪雨になっていた。幹線道路は冠水し倒木で通行止めの箇所も発生していた。そんな中気にもかけず練習していて、迎えに来た保護者の連絡で中止したという苦い経験がある。
このときは、後々「コーチから中止連絡入らなかったから子ども送りました」と保護者に言われ、上に立つものの責任を痛感した。
時折ザーッと強い雨が降る中、このあたり帰路冠水しそうだなと一抹の不安を抱えながら開始15分前に体育館到着すると、コーチも子ども達数名も入り口で待っていた。
体育館受付していると
「今日、ここ避難所になるかもしれませんよ」
市役所から対応準備するようにと連絡が来たとのこと。
なんとなく事務所内はザワッとしているけど、晴天の時は外で活動している幼児クラブ団体がメインアリーナで歓声上げているから、いつもより体育館は活気がある。
いつも通りネット張って、いつも通り練習始めたら、次々訪れる子ども達。
結局この日は全員出席だった。
まるで豪雨の間を縫うように、帰る時間は雨は小降りだったので何も問題なく通常に始まり終えることができた。
結果は「やっぱりやってよかったね」だったけど、こういう時どう判断するか、どう決断するかはいつも悩ましい。