明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年最初の作業が終わりました。

Vバンクの部分に付いているセパレーターを分解しました。今回は、この部分の合わせ面よりオイル漏れを起こしていました。
過去の修理で、クーラントにオイルが混じるケースがあったのですが、通常の通路の場合、先日の写真でわかるとおり、ポンプ部分では、水とオイルが混じることがないので、このセパレーター内部のシールが劣化すると水とオイルが混じります。

この写真はエンジン側ですが、両端が水の通路で真中がオイルの通路とブローバイの通路です。

キャブレターも大気開放加工を行ったのと最近、マニホールド加工も行っているので、燃焼状態が徐々に良くなってきています。

マフラーは、ノーマルマフラー加工です。今回の試乗では、そろそろタイヤがダメなせいもあり、3000回転付近で、フロントが上がる前にリアタイヤが空転してしまいます。(注:電気的フルタイム状態です)セッティングも変更したので、作業前よりトルクが増しているので、走りやすいと思います。

ウォーターポンプ周辺を外す際に、エンジンハンガープレートを一部外したのですが、寸法があってないので、取り付けに無理がありました。メーカー不明ですが、採寸は正確にした方が良いかと思いました。
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