Wideband Internetworking engineering test and Demonstration Satelliteの略です。JAXA(宇宙航空研究開発機構)とNICT(情報通信研究機構)が共同で開発を進めている実験衛星で、2008年1月~2月に打ち上げが予定されています。
現在の衛星放送用と同じ直径45cmのアンテナを用いて日本のどこでも下り155Mbpsのブロードバンド回線を利用できるとのことです。なお、直径5m以上のアンテナを使用すると上り下りとも1.2Gbpsの中継が可能とのことです。衛星通信では初めてとなるATMスイッチを搭載しています。
WINDSは高度約3万6000Kmの静止衛星軌道上を周回します。Ka帯と呼ばれる周波数帯を利用します。地球局からの上りが27.5G~28.6GHz、下りが17.7G~18.8GHzという周波数帯です。
現在の衛星放送用と同じ直径45cmのアンテナを用いて日本のどこでも下り155Mbpsのブロードバンド回線を利用できるとのことです。なお、直径5m以上のアンテナを使用すると上り下りとも1.2Gbpsの中継が可能とのことです。衛星通信では初めてとなるATMスイッチを搭載しています。
WINDSは高度約3万6000Kmの静止衛星軌道上を周回します。Ka帯と呼ばれる周波数帯を利用します。地球局からの上りが27.5G~28.6GHz、下りが17.7G~18.8GHzという周波数帯です。