“FinePix S4000（富士フィルム）”とは

富士フィルムが8月6日に発売予定の（ロングズーム）ディジタルカメラです。有効画素数は1400万、光学式30倍ズームレンズが搭載されています。

特徴は、レンズの交換なしに、広角（24mm、広大な風景写真や室内での集合写真などに好都合）から超望遠（720mm、学芸会、屋外のスポーツシーンの撮影などに好都合）までの撮影が楽しめる点です。

さらに、花や小物などの被写体に2cmまで寄ってもクリアでピントの合った撮影（スーパーマクロ撮影）が可能とのことです。また、動いている被写体にピントを合わせ続ける機能（自動追尾オートフォーカスと呼ばれる）もついているようです。

電源として単三乾電池（4本）にも対応しているため、外出先での急な電池切れにも対応がしやすい点も特徴です。

本体のサイズは、118.0mm×80.9mm×99.8mm（突起部含まず）、重さは約540g （付属電池、メモリーカード含む）となっています。

オープン価格ですが、市場価格は3万円前後と想定されています。

ニュースリリース（2011.7.27）のサイトは、http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0535.htmlです。