ソニーが2012年4月13日に発売予定のレンズ交換式のデジタル一眼カメラです。有効画素数は約1610万です。
「オートフォーカスを効かせた秒間最高約12コマの高速連写や60pフルHD動画撮影が可能」といったフレーズが付けられています。
例えば、自動ピント合わせに設定して、840万画素で撮影した場合に、1秒間に12コマ程度の連写が可能(注:従来機よりも2コマ増加)とのことです。
また、AVCHDVer2.0準拠のフルハイビジョン(1920×1080/60p、60i、24p)動画撮影でも高速AFを効かせた撮影が可能とのことです。
さらに、“全画素超解像”技術(即ち、写真を構成している全ての画素を解析し、写真の解像度を向上させるソニー独自の技術)により、有効約1610万画素の最大画素数のまま、最大2倍相当のズームが可能とのことです。
本体のサイズは約132.1(幅)×97.5(高さ)×80.7(奥行き)mm、重さは約618g(バッテリーと“メモリースティックPROデュオ”を含んだ場合)あるいは約539g(本体のみの場合)となっています。
オープン価格ですが、店頭では8万5000円前後(税込み)と想定されています。
プレスリリース(2012.3.21)のサイトは、http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201203/12-0321/です。