世界を席巻しつつある主要なプラットフォーマー(※)の頭文字を並べたものです。即ち、Google、Apple、Facebook、Amazonの4巨大IT企業です。
※ 関連ブログ(“プラットフォーマー”とは、2018.10.14)は、https://blog.goo.ne.jp/blspruce/d/20181014です。
それぞれの時価総額(注:企業の価値を評価するための指標の1つで株価に発行済み株式をかけた数値)は、新聞報道(読売2018.11.6)によると、以下の通り、最近急激に上昇しているようです。ちなみに、トヨタ自動車の2018年11月時点のそれは、1875億$です。
Google:1130億$(2008年)→7989億$(2018年)
Apple:955億$(2008年)→1兆599億$(2018年)
Facebook:841億$(2012年)→4360億$(2018年)
Amazon:1130億$(245年)→7814億$(2018年)
各企業の主力事業は、Googleは検索エンジンや動画投稿サイトYouTube、AppleはスマホのiPhoneやアプリの販売、FacebookはSNSのFacebookや画像共有サービスのInstagram、Amazonはネット通販や動画配信サービスです。
これらの企業の圧倒的な市場支配力がもたらす弊害に警戒感も生じつつあります。