NTTドコモが開発を進めている、メガネ型のウエアラブル端末です。
2013年10月1日から千葉の幕張メッセで開催されているCEATEC JAPAN 2013で展示されており、そこには長蛇の列ができていたようです。
「見るだけインフォ」、「なんでもインターフェイス」、「空間インターフェイス」などが展示されていたようです。
「見るだけインフォ」は、顔認識や文字認識の技術を用いてメガネ(内蔵のカメラ)を通して見た相手の情報を表示したり、外国語で書かれたメニューを日本語に翻訳したりできるようです。人の名前が思い出せない時、海外のレストランで現地語で書かれたメニューの意味がわからない時、などに便利です。
また、「なんでもインターフェイス」は、例えばノートなど周辺にあるものにメニュー画面を表示し、加速度センサーを付けた指でそれをタップすることで操作可能になるとのことで具体的なものを触りながら操作できる点がメリットのようです。
「空間インターフェイス」は、メガネを通して見た現実お空間が、そのまま仮想空間のインターフェイスになるようです。例えば、空間上にドコモダケが現れ、それを手で受けたり触ったり操作できるようです。
紹介の動画が色々アップされているようですが、例えば、http://www.youtube.com/watch?v=zpNxqN-uEFIなどにあります。
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