毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「1ヶ月ぶりにキャンパスの外へ買い物に」No.2718

2018-10-19 21:02:58 | 中国事情

 

キャンパスの外に出かけるのは、

スピーチコンテスト特訓を始めて以来ひ~さしぶりです。

キャンパス正門前のごく近所の店なのにすっかり足が遠のいていました。

↑この店は夏には皮を剝いて棒に刺したパイナップルを売っていました。

もう焼き栗の時期になったんですね。

串刺しのはサンザシとか棗とかに甘い蜜をからめたものでしょう。

昔、京都の吉田神社の縁日で見たりんご飴を思い出します。


↓下の店は上の店の右隣でほとんど同じ食品を売っています。

おじさんが蠅が寄ってくるのを小まめに追い払っています。

蠅が集って商品にくっついたらたいへんだからでしょうね。

 

↓人気の店に並ぶのは日本と同じです。

並んでいるのはみんな学生たち。


↓昔ながらの路地には小さい食堂がずらりと並んでいます。

しかし、古い建物がどんどん壊されて

新しい都市(どこの新都市もほぼ同じ表情)造りに励んでいる菏澤から

こうした路地が消え去るのもそう遠くないかも知れません。


↓食べながら歩くことは中国では決して行儀の悪いことではありません。

そういえばアメリカも同様でした。

その習慣がすっかり身についた私は、

大阪でたこ焼きを食べながら道を歩いて、

あちこちから何かしらビミョ―な視線を感じたことがあります。

 

↓スーパーの果物は袋やパッケージに入れず、量り売りするのが一般的です。

一番手前の蜜桔(蜜柑)は一斤(500g)1.99元(約32円)。

奥は順に中国名で火龍果、苹果、柚子です。

 

↓帰りはキャンパスに戻り、図書館の前の道を通りました。

ピンク色が美しかったモクゲンジの実は、

徐々に黄色から黄土色に変化しています。

菏澤の秋は深まってきました。

今日の気温は19℃~8℃です。

 

 

コメント (2)
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