「沖縄県民の気持ちに寄り添いながら、
沖縄の振興発展に全力を尽くす」
昨日9日の沖縄県民葬に出席した菅官房長官が、
アベ首相の弔辞を代読しましたが、
どの面下げて言えるかという文句が次々と。
「沖縄の過重な基地負担を早く軽減して!」
という沖縄県民の気持ちは、
国政選挙でも知事選でも、何度も何度も明確に示されてきました。
その民意に寄り添うなら、
辺野古新基地建設はただちに中止するのが当たり前です。
アベと言い、スガと言い、
今の自民党政権のリーダーほど、
庶民の意思を踏みにじり、
嘘、言い逃れ、すり替えで、日本語を信頼出来ない空事にしている
政治家たちは過去にいたでしょうか。
私は知りません。
ところで、このスガ官房長官の息子は大成建設の重役だそうです。
沖縄辺野古利権、国立競技場利権、リニア利権、除染利権、原発利権・・・・・・。
身内の私腹を肥やすために国民の命を削る悪代官、
それが菅義偉官房長官であります。
沖縄県民は菅にとって金儲けのための生け贄です。
それを思うと、故人を偲ぶしめやかな県民葬が暫時怒号に包まれたのも
無理からぬことではないでしょうか。