毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「森友裁判いよいよ・故赤木さんの妻初陳述」No.3926

2020-07-15 22:52:08 | 日本事情

今日は亡くなった赤木俊夫さんの妻で原告の雅子さんが、

大阪地裁の法廷で初めての意見陳述をした日です。

意見陳述全文は下記サイトに載っています。

   ↓     ↓     ↓

https://bunshun.jp/articles/-/39012 「私は真実が知りたい」“森友”自殺財務省職員の妻・赤木雅子さんの意見陳述全文(文春オンライン)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200715/k10012516951000.html森友学園めぐる裁判 自殺した職員の妻 法廷での意見陳述 全文(NHKウェブNEWS)

この裁判で、今までうやむやにされたまま

闇に葬られかけていた森友学園の文書改ざんが

なぜ、誰の命令で、どのように行われたのかが

はっきりと全国民に知らされることを要求して立ち上がった

故赤木俊夫さんの妻雅子さんの渾身の戦いは、

私たちの戦いでもあると思います。

↑赤木俊夫さんがいつも手帳に入れて携行していた国家公務員倫理カード。

 

アベ首相が「責任を痛感」するだけでなく

具体的に「責任を取る」よう裁判の判決が出ますように。

麻生財務相が、赤木さんの遺書をについて、

二度とのうのうと、且つ、ふてぶてしく

「読んでいないが、再調査するようなものではない」

と言えないような判決が出ますように。

どうか三権分立の原則に則った判決がなされますように。

 

 

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「ヴァイオリンはお好き?」No.3925

2020-07-15 21:27:01 | 反戦平和

私がヴァイオリンの音色に初めて心を掴まれたのは

中学一年生の音楽の時間、

サラサーテの「ツイゴイネルワイゼン」を聞いた時でした。

あのヴァイオリンの透明な鋭さと哀しさに比べたら

ピアノなんか寝ぼけた音だなというくらい、

13歳のうすぼんやりした少女は衝撃を受けたものです。

しかし、クラスメートの中に「ツゴイネルワイゼン」を

何回試みても最後まで正しく言えず、

さらに、学校の近所の「オホーツク海」ですら

「オホークツ海」などと言って、

正確に覚えていない子がいたのも

また別の衝撃でした。

 

その後、いろんな楽器のいろんな音色に出会い、

時に心が濡れたり、張り裂けたりして

それでも長年生きてきましたが、

へこたれるたびに、帰って行くのが

ピアノとギター、そして、ヴァイオリンの音です。

今日はNemanja Radulovic (ネマニャ=ラドゥロヴィチ)

『チャールダーシュ』(ハンガリーの舞踊曲)

ヴィットリオ=モンティ作曲で

心を熱くいたしましょう。

れいわの大西発言問題でまだ凹んでいる自分自身への

起死回生薬として。

 

Vittorio Monti : Csárdás, par Nemanja Radulovic

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