毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「玄関前で『アブラカダブラ!』と叫び、走り去った配達員の話」No.3919

2020-07-10 22:13:09 | 反戦平和

(今から重苦しい話を書かなければならない)と思い、

パソコンに向かったところで全身脱力の記事を見つけました。

まずはウォーミングアップということで……。

 

アメリカ、デラウェア州の話です。

Amazonの女性配達員がある家の玄関前に

注文の品(子猫の柵)を置いて3回ノックし、

「アブラカダブラ!」と大声で叫ぶや否や、

ダッシュして走り去ったとのこと。

保存された映像を見て

その家の13歳の息子が大笑いをしつつ

この奇妙な行動の種明かしをしたのですが、

その息子は注文の際、追加記入欄に

「ドアを3回ノックして、

『アブラ・カダブラ!』と大声で叫んで、

走って逃げてください」

と書き込んでいたのだそうです。

もちろん、それは冗談だったのですが、

配達員さんはそれを忠実に実行してくれたんですね。

トランプだけがアメリカじゃない、と

かつて一年弱滞在したアメリカで出会った人たちのことを

懐かしく思い出しました。

配信 

 ↑ 13歳の息子のイタズラに全力で応えた女性配達員

 

ところで「アブラ・カダブラ」というのは、

昔NHKテレビで黒柳徹子さんが空飛ぶ絨毯に乗るとき

叫んでいたおまじないでしたね。

子どもの頃、

あれは黒柳さんが考えたものだとばかり思っていましたが、

世界共通だったんですね~。

「アブラカダブラ」  スティーヴ・ミラー・バンド ">

コメント
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