(今から重苦しい話を書かなければならない)と思い、
パソコンに向かったところで全身脱力の記事を見つけました。
まずはウォーミングアップということで……。
アメリカ、デラウェア州の話です。
Amazonの女性配達員がある家の玄関前に
注文の品(子猫の柵)を置いて3回ノックし、
「アブラカダブラ!」と大声で叫ぶや否や、
ダッシュして走り去ったとのこと。
保存された映像を見て
その家の13歳の息子が大笑いをしつつ
この奇妙な行動の種明かしをしたのですが、
その息子は注文の際、追加記入欄に
「ドアを3回ノックして、
『アブラ・カダブラ!』と大声で叫んで、
走って逃げてください」
と書き込んでいたのだそうです。
もちろん、それは冗談だったのですが、
配達員さんはそれを忠実に実行してくれたんですね。
トランプだけがアメリカじゃない、と
かつて一年弱滞在したアメリカで出会った人たちのことを
懐かしく思い出しました。
配信
↑ 13歳の息子のイタズラに全力で応えた女性配達員
ところで「アブラ・カダブラ」というのは、
昔NHKテレビで黒柳徹子さんが空飛ぶ絨毯に乗るとき
叫んでいたおまじないでしたね。
子どもの頃、
あれは黒柳さんが考えたものだとばかり思っていましたが、
世界共通だったんですね~。
「アブラカダブラ」 スティーヴ・ミラー・バンド ">